タイトル等
御即位記念
第71回 正倉院展
会場
奈良国立博物館
会期
2019-10-26~2019-11-14
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後6時
(金・土・日曜日・祝日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一 般 当日(個人)1,100円 前売・団体1,000円 オータムレイト800円
高校・大学生 当日(個人)700円 前売・団体600円 オータムレイト500円
小・中学生 当日(個人)400円 前売・団体300円 オータムレイト200円
親子ペア 前売・団体1,100円(前売)
セット券 当日(個人)2,500円 前売・団体2,300円(前売)
※11月14日(木)は御即位記念のため入館無料(なら仏像館・青銅器館を含む)です。
※団体は責任者が引率する20名以上です。
※混雑緩和のため、11月3日(日・祝)は「団体入場規制日」として、団体専用入場口はご利用いただけません。
※前売券の販売は、7月19日(金)から10月25日(金)までです。
※親子ペア観覧券は、一般1名と小・中学生1名がセットになった割引観覧券です。前売のみの取り扱いとなります。
※セット券は、本展と東京国立博物館で開催される「御即位記念特別展 正倉院の世界」がセットになったチケットです。販売は主要プレイガイド、旅行代理店(一部)、コンビニエンスストア(一部)に限ります(当館観覧券売場では販売していません)。前売セット券の販売は、7月19日(金)から10月13日(日)まで、当日セット券の販売は、10月14日(月・祝)から11月13日(水)午後3時までです。
※オータムレイトチケットは、月曜日~木曜日の午後4時30分以降、金曜日・土曜日・日曜日・祝日の午後6時30分以降に使用できる当日券です。当館当日券売場でのみ、月曜日~木曜日は午後3時30分より、金曜日・土曜日・日曜日・祝日は午後5時30分より販売します。
※観覧券は、当館観覧券売場のほか、当館HP(asoviewチケット)、近鉄主要駅、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、dトラベル、日本旅行、LINEチケット、ローソンチケット[Lコード:58500]、セブン―イレブン、チケットぴあ[Pコード:769-846]、CNプレイガイド、イープラス、PassMe! など主要プレイガイド、旅行代理店(一部)、コンビニエンスストアで販売します。
※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
※本展の観覧券で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧できます。
※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を400円で、職員の方は団体料金でお求めいただけます。
主催者
奈良国立博物館
協賛・協力等
協賛=岩谷産業、NTT西日本、関西電気保安協会、京都美術工芸大学、近畿日本鉄道、JR東海、JR西日本、シオノギヘルスケア、ダイキン工業、大和ハウス工業、中西金属工業、丸一鋼管、大和農園
特別協力=読売新聞社
協力=NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、日本香堂、仏教美術協会、ミネルヴァ書房、読売テレビ
beyond2020
日本博
概要
錦秋(きんしゅう)の奈良に彩りを添える正倉院展は、今年で71回を迎えます。
北倉(ほくそう)14件、中倉(ちゅうそう)8件、南倉(なんそう)17件、聖語蔵(しょうごぞう)2件の41件の宝物(ほうもつ)が出陳され、そのうち4件は初出陳です。本年は、天皇陛下の御即位を記念し、宝庫を代表する宝物、正倉院宝物 の成り立ちと伝来に関わる品々が展観に供され、正倉院宝物の精髄を味わっていただけることと思います。
「天平(てんぴょう)美人」として高名な鳥毛立女屛風(とりげりつじょのびょうぶ)や異国情緒溢(あふ)れる金銀花盤(きんぎんのかばん)、工芸技術の粋(すい)を尽くした金銀平文琴(きんぎんひょうもんきん)、螺鈿箱(らでんのはこ)、紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえごうろ)などの珠玉の名宝を通じて、華やかな天平文化に思いを馳せていただければ幸いです。また、天武天皇以来6代の天皇に相承された赤漆文欟木御厨子(せきしつぶんかんぼくのおんずし)や宝物の献納(けんのう)目録の一つである天平宝字二年十月一日献物帳(てんぴょうほうじにねんじゅうがつついたちけんもつちょう)(藤原公真跡屛風帳(ふじわらこうしんせきびょうぶちょう)) など、正倉院宝物の成り立ちを知る上で重要な宝物が出陳されるのも見逃せません。さらには宝物を守り伝えた棚や櫃(ひつ)、あるいは天皇の即位儀礼に当たって参照された冠の一部を伝える礼服御冠残欠(らいふくおんかんむりざんけつ)など、宝物の伝来と継承に関わる品々にもご注目ください。
およそ1300年前の奈良時代に、実際に宝物が用いられ、その後も守り伝えられてきたここ奈良の地で、天平の息吹を感じながら、宝物の魅力を存分にお楽しみください。
イベント情報
特別講演会
11月4日(月・振休)「遺愛とその輝き」 中西 進氏(高志の国文学館館長)
【時間】午後1時30分~3時(午後1時開場)【会場】当館講堂
【定員】194名(事前申込先着順)
【申込方法】
◆往復はがき
往信用はがきに[特別講演会聴講希望]と明記の上、[①氏名 ②ふりがな ③郵便番号 ④住所 ⑤電話番号 ⑥性別 ⑦年齢]をご記入ください。返信用はがきには宛名・住所をご記入ください。(10月1日(火)の郵便料金変更に伴い、往復はがきの料金は126円になります。往復ともに額面が63円になるようご確認の上、お送りください。)
◆ホームページ応募フォーム
奈良国立博物館ホームページ「講座・催し物」内の「第71回正倉院展 特別講演会」申込み画面より必要事項を入力の上、お申込みください。
【受付期間】10月7日(月)~10月28日(月)必着(ホームページは10月7日(月)午前10時~10月28日(月)午後5時)
※聴講無料(ただしご入場の際には、①正倉院展の観覧券[半券可。または奈良博プレミアムカード等]、②受付完了はがきもしくはウェブ上の受付完了画面をご提示ください。)※応募はいずれかの方法で、お1人様1回でお願いいたします。

公開講座
11月2日(土)「正倉院に伝わる作り物をめぐって―仮山残欠を中心に―」
清水 健(奈良国立博物館学芸部工芸考古室長)
11月9日(土)「正倉院の風鐸―金銅鎮鐸について―」
細川 晋太郎 氏(宮内庁正倉院事務所保存課調査室員)
【時間】各回とも午後1時30分~3時(午後1時開場) 【会場】 当館講堂
【定員】各回とも194名 (先着順)
※聴講無料。申込不要。(聴講には入場整理券が必要です)
※当日午後12時から講堂前にて、入場整理券(お1人様につき1枚)を配布します。
※入場整理券の受取の際には、正倉院展の観覧券 (半券可。または奈良博プレミアムカード等)をご提示ください。
※入場整理券の配布は講座開始後30分で終了いたします。

正倉院学術シンポジウム2019
11月3日(日・祝)「即位と正倉院宝物」
【時間】午後1時~5時30分 (午後12時30分開場)
【会場】東大寺総合文化センター金鐘ホール
※事前申込制(詳細は当館ホームページ等でご確認ください)。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2019toku/shosoin/2019shosoin_index.html
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 050-5542-8600
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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