タイトル等
原三溪没後80周年記念企画
三溪園×横浜美術大学 三溪園と日本画の作家たち
横山大観・下村観山から現代若手作家の作品まで。
会場
三溪園
会期
2019-07-12~2019-08-18
※鶴翔閣の会場は8月3日からとなります。
開催時間
9:00~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
三溪園入園料でご覧いただけます。
※横浜美術館「原三溪の美術―伝説の大コレクション」展のチケットの提示で三溪園の入園料が100円割引となります。
(横浜美術館同展の当日観覧料は、三溪園の入園チケット提示で300円の割引となります。)
協賛・協力等
共催:横浜美術大学
企画:三溪園、横浜美術大学、景聴園
概要
三溪園の創設者・原三溪は、岡倉天心の要請を受けて、日本美術院を中心とした作家たちを支援しました。新時代の日本画の表現を切り開く途上にあった彼らにとって、三溪の支援はその飛躍を後押しする重要な役割を果たしました。
本企画では、この事績にちなみ園内2会場で新旧の作家による作品を紹介します。

《会場1》 三溪記念館 7/12(金)―8/18(日)
●第1・第2展示室
原三溪が支援した作家作品約30点を紹介します。
おもな作品:横山大観「煙寺晩鐘」、荒井寛方「孔雀妙音」、安田靫彦「羽衣」、
今村紫紅「秀吉詣白旗宮図」、速水御舟「寺の径」
●第3展示室 (企画展示室)
関東大震災で消失した下村観山による松風閣障壁画「四季草花図」の復元画。
制作:横浜美術大学絵画研究室助手 越智 波留香

《会場2》 鶴翔閣 横浜市指定有形文化財 8/3(土)―8/18(日)
●現代若手作家作品の展示
現代若手日本画家グループ・景聴園の作家ならびに越智 波留香による作品
約20点を各所に展示。
出展作家:上坂秀明、合田徹郎、服部しほり、松平莉奈、三橋 卓、越智 波留香
イベント情報
※会場はいずれも鶴翔閣。
●ワークショップ
*「三溪園の画帖をつくろう!」
三溪園の風景をあしらった古い本の形式の「画帖」を作ります。
8/3(土)11:00-、13:00‐、15:00- 各回60分ほど
講師:越智 波留香(出展作家)
参加費:300円(入園料は別途必要)
定員:各回15名
*「みんなで大作に挑戦!~孔雀明王ぬり~」
岩絵の具で大作塗り絵に挑戦!三溪園で大作を描いた横山大観らの制作を体感
できます。
8/11(日)10:00‐12:00、13:00-16:00 1名あたり30分ほど
講師:景聴園(出展作家)
参加費:無料(入園料は別途必要)

●講演 「観山之間 四季草花図の復元―三溪と観山が描いた理想空間」
8/10(土)11:00~12:00
講師:荒井 経(東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室教授)、越智 波留香(出展作家)
聴講:無料(入園料は別途必要)
定員:先着30名

●出展作家によるギャラリートーク
8/10(土) 13:00~14:30
聞き手:森山貴之(本展企画/横浜美術大学美術・デザイン学部準教授)
ゲスト:荒井 経(東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室教授)
聴講:無料(入園料は別途必要)
ホームページ
https://www.sankeien.or.jp/news/news817.html
会場住所
〒231-0824
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
交通案内
■ 電車・バスをご利用の場合

根岸駅 1番乗り場《市バス58・99・101系統》 10分
本牧下車・徒歩10分

横浜駅東口 2番乗り場《市バス8・148系統》 約35分
三溪園入口下車・徒歩5分
《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約45分 三溪園下車

桜木町駅 2番乗り場《市バス8・148系統》 約25分
三溪園入口下車・徒歩5分
《ぶらり三溪園BUS》(土・日曜日・祝日限定運行)約35分 三溪園下車

元町・中華街駅4番出口 山下町バス停《市バス8・148系統》 約15分
三溪園入口下車・徒歩5分

※横浜発 横浜市営バス8系統および148系統のバスは、桜木町、山下町を経由して走ります。
※横浜発 横浜市営バス148系統のバスは、急行のため同じルートを走る8系統よりも所要時間が5分ほど短くなります。
※ぶらり三溪園BUSは土・日曜日・祝日限定の運行です。8系統、148系統とルートが異なります。
※詳細は横浜市交通局ホームページをご覧ください。


■ お車でお越しのお客様へ
当園の駐車場は、正門入口に隣接しております。乗用車とバス兼用のため駐車スペースに限りがございます。バスで来園予定のお客様は、駐車場のご予約をおすすめします。なお、乗用車の駐車スペースをとりおく事はいたしておりません。ご了承ください。また、梅が開花する時期の週末、桜の開花時期、夜間開園時などは、特に駐車場が込み合いますので、なるべく、公共機関をご利用ください。

■ 首都高速のランプについて
東京銀座・羽田方面からはベイブリッジ経由、「本牧埠頭ランプ」をご利用ください。(注意:次の「三渓園ランプ」は下り車線からは下りられません)
東名横浜町田方面(保土ヶ谷バイパス「狩場IC」経由)や第三京浜自動車道路からは「石川町IC」を経由し「新山下ランプ」をご利用下さい。
横須賀・金沢方面からは「並木IC」経由、「三渓園ランプ」をご利用下さい。

本牧埠頭ランプご利用の方へ
ランプを降りたら道なり → 「本牧元町入口」右折

新山下ランプご利用の方へ
ランプを降りたら道なり 「B突堤入口」右折 → 「北方消防出張所前」(T字路)左折 → 突き当りの信号(T字路)右折 → 「本牧元町入口」右折

三渓園ランプをご利用の方へ
ランプを降りたら道なり 「本牧元町入口」左折

■ 最終進入路について
信号「本牧元町入口」から進入願います。なお、「本牧元町入口」からは、三つ目の信号を左折し、奥まで来ますと駐車場と正門があります。
ホームページ
https://www.sankeien.or.jp/index.html
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
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