タイトル等
村井正誠 あそびのアトリエ
会場
世田谷美術館
会期
2020-02-08~2020-04-05
休催日
月曜日[ただし2月24日(月・振休)は開館、2月25日(火)は休館]
開催時間
午前10時~午後6時
(入場は午後5時30分まで)
観覧料
一般1,000(800)円、65歳以上・大高生800(600)円、中小生500(300)円
*( )内は20名以上の団体料金。
*障害者の方は500円。ただし、小.・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。
*リビーター割引=会期中、本展有料チケットの半券をご提示いただくと、2回目以降は団体料金にてご覧いただけます。
主催者
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
協賛・協力等
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
協力:村井正誠記念美術館
概要
洋画家・村井正誠(1905-1999)は、戦前は新時代洋画展や自由美術家協会、戦後はモダンアート協会の創立メンバーとして、画壇に新風を送り続けた抽象絵画のパイオニアです。 岐阜県大垣市に生まれ、和歌山県新宮市で少年期を過ごした村井は、文化学院の大学部美術科第一期生として学んだ後、1929年に渡仏し当時最先端の美術潮流に刺激を受けます。1939年からは世田谷区中町に自宅兼アトリエを構え、終生この地で創作を続けました。
村井の絵画は一貫して「人」をテーマとし、おおらかであたたかな独特の雰囲気を纏(まと)っています。また、様々な素材によるオブジェ制作にも取り組み、絵画に劣らない豊かな造形はかわいらしさやユーモアに溢れています。そして、自作品が民芸品など愛着の品々とともに並んだアトリエは、それ自体が村井の造形世界を凝縮したかのようです。そのアトリエは現在、建築家・隈研吾の設計により、画室をそのまま内部に保存した美術館となっています。
本展では村井の画業をたどるとともに、版画やオブジェ、素描など多彩な創作活動と、作品が生み出されたアトリエをご紹介し、村井の造形にひそむ「あそび」の精神を探ります。
イベント情報
●講演会「村井先生から教わったこと」
講師:隈 研吾(建築家、東京大学教授)
日時:2月16日(日) 午後2時~3時30分 [開場=午後1時30分]
場所:1階講堂 定員:140名/参加無料 (手話通訳付き)
申込方法:往復はがき

●見学会「村井正誠記念美術館訪問」
講師:村井伊津子(村井正誠記念美術館館長)
日時:3月28日(土) 午後2時~3時30分 [受付=午後1時30分より]
場所:村井正誠記念美術館(世田谷区中町1-6-12)
現地集合・解散 定員:25名/参加無料
申込方法:往復はがき

★上記イベントはいずれも往復はがきによる事前申込が必要です。
世田谷美術館「村井展講演会」か「美術館見学会」宛にご応募ください。
締切:講演会…1月28日(火)消印有効 見学会…2月28日(金)消印有効
往信裏面に①住所②氏名③電話番号④人数(1通2名まで応募可。同伴者氏名を記入)、返信面にご自身の住所・氏名をご記入ください。
※申込多数の場合は抽選、おひとりでの複数応募は無効です。
※詳細は美術館ウェブサイトをご覧ください。

●学芸員によるレクチャー「村井正誠入門」
講師:三木敬介(本展担当学芸員)
日時:①2月22日(土) ②3月15日(日) いずれも午後2時~3時[開場=午後1時30分]
場所:1階講堂
定員:各回140名/参加無料 (手話通訳付き)
※申込不要。直接会場にお集まりください。

●100円ワークショップ
子どもから大人まで、どなたでもその場で気軽に参加できる工作です。
日時:会期中の毎週土曜日 午後1時~3時[随時受付]
場所:地下創作室/参加費:100円
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00197
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索