タイトル等
美人画の雪月花
培広庵コレクションと益田玉城
会場
宮崎県立美術館
会期
2019-11-30~2020-01-19
休催日
月曜日(1月13日を除く)及び1月14日
年末年始(12月28日~1月4日)
開催時間
10:00~18:00
(展示室への入室は17:30まで)
観覧料
一般(当日)800円 (割引)700円 (団体)600円
小・中・高生(当日)400円 (割引)300円 (団体)200円
※割引はちらし、ホームページ等のクーポン使用の場合
※団体は20名以上
※全教互会員カード、JAF会員カード、SD(セーフドライバー)カードご提示の方(提示者を含め5名まで)は団体料金
※和装や和柄の小物等を持参の来場者は団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳をご提示の方及び介護同伴者1名は無料
主催者
宮崎県立美術館、宮崎日日新聞社、UMKテレビ宮崎
協賛・協力等
後援 宮崎県市町村教育委員会連合会、(公財)宮崎県芸術文化協会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、西日本新聞社、夕刊デイリー新聞社、MRT宮崎放送、エフエム宮崎、宮崎サンシャインエフエム、(株)ケーブルメディアワイワイ、MCN宮崎ケーブルテレビ、BTV株式会社
協力 ヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社
概要
古くから、女性像は多くの芸術家たちが取り組んだモティーフの一つでした。中でも日本画においては、独自の領域として「美人画」が確立され、数多くの作品が生み出されています。美人画が一つのジャンルとみなされるようになったのは、明治時代とされていますが、その背景には、女性の半身像や胸像を描いた浮世絵の人気が続いていたことや、新聞や雑誌の挿絵、絵葉書などで女性が盛んに描かれるようになったことがありました。以降、美人画は女性の姿とともに、その時代の風俗や日本の伝統美、四季などを取り入れながら様々に表現を変化させ、現在に至るまで多くの人々を魅了しています。

培広庵コレクションは、西の松園、東の清方と並び称される巨匠、上村松園と鏑木清方をはじめ、伊東深水や竹久夢二など、美人画の黄金期を築いた画家たちの作品による国内有数のコレクションです。本展では、その中から厳選した約90点を四季に分けて展示するとともに、大正から昭和にかけて活躍した都城市出身の日本画家・益田玉城の美人画もあわせて紹介します。
画家たちが独自にとらえた理想の女性美や、女性とともに描き出された日本の伝統美など、魅力に満ちた美人画の世界をご堪能ください。
イベント情報
■ コレクターよもやま話
日 時:11月30日(土)10:30~
講 師:培広庵 氏
場 所:2階 企画展示室
※申込不要・要観覧料

■ 当館学芸員によるギャラリートーク
日 時:12月7日(土)、22日(日)、1月11日(土)14:00~15:00
場 所:2階 企画展示室
※申込不要・要観覧料

■ かんたんミニ屏風
内 容:色画用紙に絵を描いたりスタンプを押したりして折り曲げ、ミニ屏風を作ります。
日 時:会期中随時開催
場 所:2階 アートフォーラム
※申込不要・参加無料
ホームページ
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/tokubetsu.html
会場住所
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
交通案内
●JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「宮交橘通支店前」(交番近く)で「文化公園」「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行) 14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分

●JR 宮崎神宮駅から
・タクシーで約5分、徒歩で約20分

●宮崎空港から
・「1番のりば」発の宮崎交通バス12分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
・「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車JR宮崎駅からの案内と同様
・タクシーで約30分

●高速道路から
・宮崎西ICから 車で約15分、宮崎ICから 約20分
ホームページ
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
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