タイトル等
ウィリアム・モリス
英国風景とともにめぐるデザインの軌跡
会場
宮崎県立美術館
会期
2019-08-03~2019-09-08
休催日
毎週月曜日(8月12日を除く)、及び8月13日(火)
開催時間
午前10時~午後6時
(展示室への入室は午後5時30分まで)
観覧料
一般(当日)800円 (割引)700円 (団体)600円
大学生(当日)700円 (割引)600円 (団体)500円
小・中・高生(当日)400円 (割引)300円 (団体)200円
※ 団体は20名以上
※ 割引はちらし、ホームページ等のクーポン使用の場合
※ 全教互会員カード、JAF会員カード、SD(セーフドライバー)カードご提示の方(提示者を含め5名まで)は団体料金
※ 身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳をご提示の方、本人とその介護同伴者1名は無料
主催者
宮崎県立美術館、宮崎日日新聞社、MRT宮崎放送
協賛・協力等
後援 宮崎県市町村教育委員会連合会、(公財)宮崎県芸術文化協会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、西日本新聞社、夕刊デイリー新聞社、UMKテレビ宮崎、エフエム宮崎、宮崎サンシャインエフエム、ケーブルメディアワイワイ、MCN宮崎ケーブルテレビ、BTV株式会社
企画協力 株式会社ブレーントラスト
概要
19世紀イギリスにおいて、思想家・デザイナー・詩人などとして様々な分野で活躍したウィリアム・モリス(1834~1896)は「モダンデザインの父」とも称され、彼のデザインや思想は今なお世界中で息づいています。

産業革命以降、質よりも量を重視した大量生産品が溢れるなか、モリスは壁紙や家具などの室内装飾のデザインを手がけ、自ら手間と時間をかけて制作し、数々の優れた製品を生み出していきます。自然素材の美しさを愛し、職人の労働と手仕事から生まれる美を尊重するモリスの態度は、生活の中に美を見出す新しいデザイン運動「アーツ・アンド・クラフツ運動」に影響を与えました。

本展では、モリスや同時代の作家によるテキスタイル・壁紙・家具など100点余りを展示し、モリスの理想とした美に迫ります。さらに、モリスのデザインの源流ともいえる英国の風景や住まいを写真家・織作峰子の撮影による写真や映像によって紹介し、芸術と生活の融合を目指したモリスの生涯とデザインの軌跡を巡ります。
イベント情報
■ 写真家・織作峰子によるギャラリートーク
内 容:イギリスの風景やモリスの生活した住まいの写真などを、現地でのエピソードを交えながら紹介します。
日 時:8月3日(土)14:00~15:00
会 場:2階 企画展示室
※申込不要・要観覧券

■ 当館学芸員によるギャラリートーク
日 時:8月17日(土)・31日(土) いずれも14:00~15:00
場 所:2階 企画展示室
※申込不要・要観覧券

■ オリジナルブックカバーを作ろう!
内 容:モリスがデザインしたフォントや動植物のモチーフを使って、ブックカバーを作ります。
日 時:会期中随時開催
場 所:2階 アートフォーラム
※申込不要・参加無料
ホームページ
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/tokubetsu.html
会場住所
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
交通案内
●JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「宮交橘通支店前」(交番近く)で「文化公園」「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行) 14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分

●JR 宮崎神宮駅から
・タクシーで約5分、徒歩で約20分

●宮崎空港から
・「1番のりば」発の宮崎交通バス12分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
・「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車JR宮崎駅からの案内と同様
・タクシーで約30分

●高速道路から
・宮崎西ICから 車で約15分、宮崎ICから 約20分
ホームページ
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
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