タイトル等
篠田桃紅
とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち
一瞬にして去る風の影、散る花、木の葉、人の生、
この世の「とどめ得ないもの」への、私流の惜しみかた、
それが私の作です
会場
富山県水墨美術館
展示室1・2
会期
2020-02-07~2020-03-22
休催日
月曜日(ただし2/24は開館)、2/12(水)、2/25(火)
開催時間
午前9時30分~午後6時00分
(入室は午後5時30分まで)
観覧料
一般700(550)円 大学生350(270)円 前売一般550円
※( )内は20名以上の団体料金です。※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。
【前売券取扱所】 富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)
※前売り券の発売は2月6日(木)までです。
主催者
富山県水墨美術館、富山新聞社、北國新聞社、北日本放送
協賛・協力等
協賛 トヨタカローラ富山、東亜薬品、日東メディック、リードケミカル、スギノマシン、デュプロ北陸販売(順不同)
協力 公益財団法人岐阜現代美術財団、鍋屋バイテック会社
概要
篠田桃紅は、文字の形にとらわれない水墨抽象画という独自のスタイルを確立し、現在まで常に新しい表現に挑戦し続けてきました。桃紅は、自然や時代の変化の中に漂いうつろう、「とどめ得ぬもの」に寄り添い、そこに見出した一筋の「墨いろ」の線は、無限の広がりを感じさせるリズムを奏でます。
本展覧会では、桃紅が日本の古典文学と書法を学び出発した初期の作品から、文字を離れて墨の色や線を追求し、独自の抽象表現を確立したニューヨークでの挑戦とその後、そして、余分なものを極限まで削ぎ落として新たな形に昇華し、一瞬の「心のかたち」を追求し続ける現在までの変遷を、約60点の作品と資料を通して辿ります。
イベント情報
●講演会「篠田桃紅-墨のいろ と 心のかたち」
講師:宮崎香里氏(公益財団法人岐阜現代美術財団 岐阜現代美術館 シニア・キュレーター)
日時:3月7日(土)午後2時から(開場1時30分)
会場:映像ホール ※申込不要、聴講無料

●ミュージアムコンサート2019「和みの響」
出演:新井紗央理氏(ヴァイオリン)、井上貴信氏(チェロ)、小西史紘氏(パーカッション・久乗編鐘)
日時:2月15日(土)午後2時から
会場:エントランスホール ※申込不要、入場無料

●映像上映「私の前に道はなかった~篠田桃紅 105歳の軌跡~」
会期中、展示室内ホワイエにて、いつでもご覧いただけます。(テレビ信州制作・上映時間約25分)
※展覧会観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1906.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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