タイトル等
特集展示
京都御所障壁画 紫宸殿(ししんでん)
会場
京都国立博物館
平成知新館(2F-4)
会期
2020-01-02~2020-02-02
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)、12月24日~2020年1月1日
開催時間
午前9時30分~午後5時
*金・土曜日は午後8時まで開館(3月6・7・13・14は除く)
*入館は各閉館30分前まで
観覧料
一般520円(410円)、大学生260円(210円)
*( )内は団体20名以上。
*高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。
*障害者の方とその介護者1名は無料となります。障害者手帳などをご提示ください。
*キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、無料となります。
概要
紫宸殿は、内裏(現在の京都御所)の諸殿舎のなかでも最も格式が高い御殿です。古くは日常政務の場でしたが、やがて即位や大嘗会(だいじょうえ)などの重要な儀式も行われるようになりました。
その紫宸殿にある高御座後方に立てられるのが、賢聖障子(けんじょうのしょうじ/そうじ)です。獅子狛犬と負文亀(ふぶんき)、そして中国殷代から唐代にいたる賢臣三十二人が描かれるもので、平安時代にさかのぼる歴史があります。
現在の京都御所障壁画の多くは、安政二年(一八五五)の再建時に新調されましたが、賢聖障子は寛政四年(一七九二)に制作されたものが残っています。今回の特集展示は、この賢聖障子が九面すべて公開されるたいへん貴重な機会です。
イベント情報
新春能
日時:2020年1月4日(土)
午前11時~、午後2時~
場所:平成知新館 講堂

芸舞妓 春の舞
日時:2020年1月12日(日)午前11時~、午後1時~ *各回約30分
場所:平成知新館 講堂
いずれも、当日10時より、平成知新館1階グランドロビーにて各回の整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。定員200名、無料(ただし、当日の観覧券等が必要)。

トラりん登場!
トラりんが庭園や平成知新館ロビーに登場します!
登場予定はこちら
https://www.kyohaku.go.jp/jp/torarin/schedule/index.html
【イベントに関するお問合せ】
京都国立博物館総務課事業推進係 TEL.075-531-7504

土曜講座
1月25日(土)「江戸時代後期、御所造営にともなう賢聖障子の製作過程」
講師:鎌田純子氏(帝京大学准教授)
※当日12時より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/gosho_2020.html
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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