タイトル等
富山県水墨美術館開館20周年記念
夏の美術館へようこそ 幽霊と地獄
会場
富山県水墨美術館
展示室1・2
会期
2019-07-26~2019-09-01
休催日
月曜日(ただし8月12日は開館)
開催時間
午前9:30~午後6:00
入室は午後5:30まで
観覧料
一般 900(700)円 大学生 450(350)円
前売 一般 700円
※( )内は20人以上の団体料金です。
※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。
【前売券取扱所】 富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)。※前売り券の発売は7月25日(木)までです。
主催者
富山県水墨美術館、北日本新聞社、チューリップテレビ
概要
人間はむかしから、「生」と背中あわせにある「死」と向かい合ってきました。そして、のがれることのできない不安や恐怖を心に抱きながら、これらの気持ちを、妖怪や幽霊、地獄のような異界の情景に造形化してきました。
日本では、千年以上も前、仏教が伝来した時から死後の世界観がさまざまに論じられてきました。脈々と語り継がれ、そして描き継がれてきた地獄絵は実に個性豊かです。一方、幽霊もまた仏教の説話により誕生したといわれます。芝居などにも度々登場し、この世に想いを残した亡者が描かれた幽霊画は、多彩な姿で現代に伝わっています。
これらは、目には見えない力や祈りや想いを、伝え、守り、感じるものであるといえるでしょう。この展覧会では、幽霊や地獄の表現が、どのように受け入れられ、戒めや教えとして受け継がれてきたかを紹介します。
イベント情報
○「水美道中夏祭」
8月3日(土)・4日(日) ※両日とも、午後8時まで開館 [参加無料]
8月3日(土)
午前10時30分~午後3時 水墨画ワークショップ「探検!体験!墨で描こう立山の地獄」
講師 : 米田昌功氏(日本画家) 対象 : 富山県内の中学生以下の児童生徒及び園児
[先着20人][事前申込み必要] ※詳細はお問合わせください。
午後6時~ 怪談「四谷怪談」 出演 : 一龍斎貞鏡氏(講談師) [展覧会観覧券必要]
午後7時~8時 闇夜ノ行脚* [展覧会観覧券必要]

8月4日(日)
午後2時~ なつかしの遊び体験コーナー
午後6時~ 地獄絵絵解き 講師 : 加藤基樹氏(富山県[立山博物館]主任) [展覧会観覧券必要]
午後7時~8時 闇夜ノ行脚* [展覧会観覧券必要]
*[闇夜ノ行脚]ご参加の方は懐中電灯を持参ください。

○講演会「いろいろあるよ、幽霊画」
日時 : 8月10日(土)午後2時から
講師 : 安村敏信氏(本展協力者・北斎館館長・萬美術屋)
会場 : 映像ホール
[聴講無料][申込不要]

○作品解説会
日時 : 8月11日(日)午後2時から・午後5時から
会場 : いずれも企画展示室
※聴講無料。申込不要。
[聴講無料][申込不要][展覧会観覧券必要]
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1903.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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