タイトル等
平福百穂(ひらふくひゃくすい)展
実相観入の道行き
会場
宮城県美術館
会期
2019-07-13~2019-09-01
◎前期:7月13日-8月4日 ◎後期:8月6日-9月1日
休催日
毎週月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日、8月13日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(発券は午後4時30分まで)
観覧料
一般1300(1100)円、学生1100(900)円、小・中・高校生650(500)円
※( )内は販売および20名以上の団体料金 ※リピーター割引あり
前売り券販売所=宮城県美術館、藤崎、仙台三越、ローソンチケット[Lコード:21333]、セブンーチケット、宮城県庁1階売店(販売期間2019年6月8日-7月12日)
[リピーター割引]……本展観覧済みのチケットを当館受付に提示いただくと、「平福百穂展」を当日料金から100円引きで観覧できます。他の割引との併用はできません。
[他館割引]……本展チケットの提示で、東北歴史博物館特別展「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」(2019年7月13日~9月1日)を団体料金で観覧できます。
主催者
宮城県美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、ミヤギテレビ
協賛・協力等
協賛=ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
後援=仙台市教育委員会、河北新報社、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、KHB東日本放送、エフエム仙台
概要
平福百穂(ひらふくひゃくすい)(1877~1933)は、秋田県角館出身の日本画家です。はじめ自然主義の日本画を研究する无声会(むせいかい)に参加し、その後は珊瑚会(さんごかい)や金鈴社(きんれいしゃ)で活動、文展・帝展でも高く評価されました。また新聞や雑誌の挿絵も数多く手がけ、人気を得ました。
百穂は同時代の日本画家、洋画家、漫画家、さらにはアララギ派の歌人たちなどとも親しくし、そうした交友関係から制作活動の場を広げ、多彩な表現を展開して行きました。西洋画のデッサンや俳画、水墨、淡彩から濃彩の作品まで、常に研究と工夫を続けた百穂ですが、その基本にあったのはどこまでも写生、すなわち心に映った自然を写し取ろうとする実相観入(じっそうかんにゅう)の態度でした。
本展では、東北ゆかりの画家平福百穂の画業を、過去最大の規模で一望します。
イベント情報
●講演会
7月13日(土)午後1時30分~(90分程度)
「百穂についての覚え書き」
山本丈志氏(秋田県立博物館学芸員)
会場:講堂(聴講無料)

●まちなか美術講座
「東北ゆかりの日本画家 平福百穂」
7月20日(土)午後1時30分~
菅野仁美(当館学芸員)
会場:東北工業大学一番町ロビー2階

●学芸員による展示解説
8月3日(土)、8月17日(土)
いずれも午後2時~ 観覧券をお求めの上、2階展示室入口にお集まりください。
展示替え情報
※会期中、展示替えがあります。
ホームページ
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20190713-s01-01.html
会場住所
〒980-0861
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
交通案内
>> 【公共交通機関をご利用の場合】
■ 地下鉄
仙台市営地下鉄 東西線
「国際センター駅」 西1出口から北へ 徒歩7分、
「川内」駅 北1出口から東へ 徒歩7分。

■ 路線バス
仙台駅西口バスプール15番乗り場より
730系統:市営バス川内営業所前行
739系統:(広瀬通経由)交通公園循環
のいずれかに乗車、「二高・宮城県美術館前」下車徒歩3分。
(仙台駅より所要約15分)

■ るーぷる仙台
仙台市内の観光スポットを結ぶ循環型バスです。
当館の最寄りには 「国際センター駅・宮城県美術館前」と「二高・宮城県美術館前」の2度停車します。

>> 高速道路をご利用の場合
東北自動車道・仙台宮城I.C.より仙台方面(仙台西道路)に入り、仙台城跡方面を経由して美術館へ。 I.C.より約15分。
ホームページ
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
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