タイトル等
大竹伸朗 ビル景 1978-2019
会場
水戸芸術館現代美術ギャラリー
会期
2019-07-13~2019-10-06
休催日
月曜日 ※ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日(月・祝/振)は開館、7月16日、8月13日、9月17日、9月24日(火)は休館
開催時間
9:30~18:00
(入場は17:30まで)
観覧料
一般900円、前売・団体(20名以上)700円
高校生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要です
※一年間有効フリーパス→「年間パス」2,000円
学生とシニアための特別割引デー「First Friday」
⇀学生証をお持ちの方と65歳~69歳の方は、毎月第一金曜日
(8月2日、9月6日、10月4日)100円
主催者
公益財団法人水戸市芸術振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
協力:サントリーホールディングス株式会社、Take Ninagawa、HeHe
企画:井関悠(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
概要
大竹伸朗(1955-)は、1980年代初めにデビュー以降、絵画を中心に、印刷、音、写真や映像などの多彩な表現を展開し、その活動は、現代美術の世界だけでなく、文字やデザインなど、幅広いジャンルに影響を与えてきました。
本展では、1970年代から現在までの約40年間にわたり、大竹が「ビル景」という絵画シリーズを描き続けていることに注目します。
「ビル景」とは、現在の風景をそのまま描いたものではありません。大竹の中に記憶された、香港、ロンドン、東京といった様々な都市の、湿度や熱、騒音、匂い。それらがランダムにミックスされ、「ビル」という形を伴って描き出される仮想の風景です。
今回、多数の未発表作品から最新作まで800点以上を調査し、ビルシリーズ全作品集の発行とあわせて、可能な限り展示することで、「ビル景」シリーズの全貌を明らかにします。
デジタル技術全盛の現代において、一人のアーティストが数十年にわたり、自らの手で絵を描き、作り続けることの意味とは何か。本展を通じて感じてください。
イベント情報
■大竹伸朗 アーティスト・トーク
作家自身が「ビル景」や、近年の活動について語ります。
日時:7月13日(土) 13:30~15:00(開場 13:00)
※ただし、トークの終了時間は前後する場合がございます。
会場:みと文化交流プラザ 大会議室(6F)
定員:200名(先着順・予約不要)
料金:無料
住所:水戸市五軒町1-2-12(水戸芸術館より徒歩1分)

【サイン会】
日時:上記トーク終了後、30分程度を予定
会場:水戸芸術館エントランスホール
※サインは、画集「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」または大竹氏が出版する書籍のみに限らせていただきます。ただし、お1人様1冊限り。(色紙・展覧会チラシなどへのサインはお断りします。)
※一部の書籍と画集「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」は、当館ミュージアムショップ・コントルポアンでご購入いただけます。

■キュレータートーク
本展担当学芸員が展覧会を解説付きでご案内します。
日時:7月27日(土)、8月24日(土) 各日14:00~15:00
会場:現代美術ギャラリー
料金:無料(展覧会入場料に含まれます)
※参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。

■ウィークエンド・ギャラリートーク
市民ボランティアCACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。
日時:7月28日(日)~10月6日(日) 毎週土・日曜日 各日14:30~(約40分)
※ただし8月10日(土)、24日(土)、9月14日(土)、15日(日)は除く。料金は展覧会入場料に含まれます

■夏のこらぼ・らぼ
毎年夏に行っていた「こども・こらぼ・らぼ」を全世代対象の企画にリニューアル。夏・秋・冬の3つの季節に分けて、ワークショップや鑑賞プログラムを行います。
夏のテーマは「絵本」。ワークショップや古本市を行います。
おはなしづくり:大谷峯子(おはなし作家)、本づくりのおはなしとワークショップ:矢萩多聞(画家・装丁家)、古本市:Li:ttle(甲府)ほか
日程:8月9日(金)、10日(土)
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室ほか
対象・参加費:プログラムによって異なります
応募受付期間:7月15日(月)~19日(金)(応募者多数の場合は抽選)
※申込方法、プログラム等詳細はチラシ・ホームページをご覧ください。
※秋のこらぼ・らぼは9月14日(土)、15日(日)に開催予定。

■視覚に障害がある人との鑑賞ツアー「セッション!」
全盲の白鳥建二さんをナビゲーターに、見える人と見えない人が一緒に展覧会を鑑賞するツアーです。
日時:9月14日(土)、15日(日) 各日14:00~16:00
対象:一般
定員:各日10名(要電話申込・先着順)
参加費:1,000円(展覧会入場料を含む)
申込み:水戸芸術館現代美術センター Tel.029-227-8120
※視覚に障害のある方はお申込みの際にお知らせください。
ホームページ
https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5048.html
会場住所
〒310-0063
茨城県水戸市五軒町1-6-8
交通案内
JR 及び 路線バス
上野駅(※)から 水戸駅まで、常磐線特急『ひたち』『ときわ』及び各駅停車が約30分毎に運行しています。乗車時間は特急で約65~80分、各駅停車で約130分です。

水戸駅からは、バスをご利用になると便利です。「北口バスターミナル4~7番のりば」から乗車し、「泉町1丁目」下車。乗車時間は約10分です。降車後バスの進行方向に進み、すぐの交差点で大通り(国道50号)を渡り、そのまま路地を直進してください。徒歩2分ほどで到着します。

※2015年3月のダイヤ改正により、幾つかの時間帯において常磐線の運行が延長され、品川駅発着(東京駅経由)の便が追加されています。


お車
常磐自動車道 水戸ICより 国道50号線を水戸市街地方面へ 約20分。

水戸ICを下りた道路が国道50号線です。そのまま市街地方面にお進みください。
しばらく進みますと、バイパスと本道と分かれていますが、そのまま下の道路(本道)をお進みください。道なりに15分ほどで水戸の市街地に入ります。
市街地の中の交差点、「南町3丁目」で左折をしてください。(左手にみずほ銀行がございます。) そこから「2つ目の信号」でまた左折をしてください。
そこから信号ひとつ過ぎたところで芸術館の地下駐車場のマークが見えてまいります。


高速バス
東京駅 八重洲南口バスターミナルのりばから 「常磐高速バス(赤塚又は茨大ルート) 水戸駅行き」で約100分、泉町1丁目下車、徒歩2分。
ホームページ
https://www.arttowermito.or.jp/
茨城県水戸市五軒町1-6-8
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索