タイトル等
企画展
裂(きれ)の美
会場
徳川美術館 蓬左文庫
会期
2019-06-08~2019-07-21
休催日
月曜日(但し、7月15日(月・祝)は開館、翌16日(火)は閉館)
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時半まで)
観覧料
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※土曜日は小中高生入館無料
主催者
徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
協賛・協力等
協力 名古屋市交通局
概要
金襴(きんらん)や緞子(どんす)、更紗(さらさ)といった海外から渡ってきた華やかな裂地(きれじ)は、書画の表具や茶道具の包みに用いられてきました。
特に茶人たちに鑑賞の対象としても重宝された「名物裂(めいぶつぎれ)」は、手鑑(てかがみ)などに貼られ大切に保存され伝わりました。このため、染織という脆弱(ぜいじゃく)な性質ながら、現在でも様々な裂地を見ることができます。
尾張徳川家では、手鑑に貼り込まれた状態のみならず反物や端切(はぎ)れの状態で、「名物裂」をはじめとする数多くの裂地を守り伝えてきました。一般にはわずかな断片でしか見られない稀少な裂地も、ときに織留(おりどめ)を含めた、良好な状態で遺されています。また、掛物や巻物の表具をはじめ、茶道具の仕覆(しふく)や御物袋(ごもつぶくろ)、能装束などに用いられた裂地からは、往時の尾張徳川家の洗練された美意識を垣間見ることができます。
本展では、尾張徳川家の裂地コレクションをひもとき、様々な裂地を紹介いたします。
イベント情報
土曜講座「尾張徳川家と裂」
学芸員 加藤祥平
6月8日(土) 午後1時30分~3時 ※有料

ギャラリー・トーク
担当学芸員が解説します。
6月20日(木)・6月30日(日) 各午後1時~
※入館者参加自由(入館料別途要)

徳川園催事 雨を聴く 徳川園の和傘
6月6日(木)~7月7日 (日)
ホームページ
https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2019/0608-2hosa/
会場住所
〒461-0023
愛知県名古屋市東区徳川町1017
交通案内
~電車・バスをご利用の場合~

名古屋駅より

[市営バス]
名古屋駅前2番のりば 基幹2系統 「光ヶ丘」「猪高車庫」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[名鉄バス]
名鉄バスセンター3階 4番のりば 「三軒家」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[JR]
JR中央線「多治見」方面行
「大曽根駅」下車(所要時間約15分) 南出口から徒歩約10分。

[なごや観光ルートバス「メーグル」]
名古屋駅前8番乗り場 名古屋駅発着で平日30分~1時間に1本、
土・日・祝日は20分~30分に1本運行。 (約30分)

栄より

[市営バス]
栄バスターミナル(オアシス21) 3番のりば
基幹2系統 「引山」「四軒家」方面ゆき
「徳川園新出来」停留所下車(所要時間約20分) 徒歩約3分。

[市営地下鉄]
名城線(右回り)
「大曽根駅」下車(所要時間約15分) 3番出口から 徒歩約15分。


~車をご利用の場合~

東名高速 名古屋 IC より

IC 下車後、県道60号(東山通)を名古屋市街に向かって約8km直進、
「今池」交差点を右折約1.3km、「古出来」交差点を左折約0.7km
「徳川美術館南」交差点を右折 (所要時間約30分)

名神高速 一宮 IC より

名古屋高速 16号一宮線→清洲JCT→6号清洲線→1号楠線→「黒川」出口右折 (所要時間約30分)
ホームページ
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
愛知県名古屋市東区徳川町1017
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