タイトル等
比庵さんが目指した
万葉の世界
会場
笠岡市立竹喬美術館
会期
2019-04-27~2019-06-30
休催日
毎週月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館。5月7日休館)
開催時間
9:30~17:00
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般500(400)円( )内は団体20名以上
高校生以下は無料(学生証をご提示ください)
65歳以上は無料(年齢のわかるものをご提示ください)
概要
日本の歌壇で絶えず野にあって、日常歌に徹した清水比庵(1883-1975)さんは、自らの歌風を「悲しさを忍ばせる歌境」と語っています。同題のエッセイの中で「九十になつて歌が悲しくなつたといふものの、歌は元来悲しいものである。昔は男から女へ、或は女から男へ恋愛をささやく為に歌を作ったともいはれるやうに、歌は恋愛と同じやうに元来悲しいものである。と同時に、たまらなく嬉しいものなのである。その悲喜共存の理がわからないで、歌をただ悲しいものとばかりに取扱つては歌は味はへない。悲しいものであるから、却つて之を嬉しい方面から取扱つて悲しさを忍ばせるといふのが、小生の歌の詠み方である」としています。比庵さんはこの歌境を心の貧しさという言葉で表わし、「心の貧しきもの、悲しみのわかつてゐるものは、結局悲しいものでなく幸福なものである」とも述べています。寂然とした諦観から導かれるこの心情を、簡明な歌として詠み、大拙の書として記し、艶やかな絵として描きました。
比庵が彼方の目標としたのは、自らの歌心を率直に託すことのできる万葉歌の世界でした。今回の企画では、日常の素朴な写生により、「悲しさを忍ばせる歌境」をつぶささに伝え、いわば万葉の世界を造形化したといえる比庵ワールドを代表作50点によりたどります。
イベント情報
講座「比庵さんと笠岡」
上薗四郎(当館館長) 5月26日(日) 13:30~15:00
笠岡市立図書館多目的室 *要申込

学芸員によるギャラリートーク
4月28日(日)、6月16日(日) 13:30~14:30
詳細は美術館にお尋ねください(0865-63-3967)
ホームページ
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/19982.html
会場住所
〒714-0087
岡山県笠岡市六番町1-17
交通案内
山陽自動車道 笠岡I.C.から 15分

JR山陽本線 笠岡駅から
・タクシー 5分

・徒歩 25分

・笠岡駅前4番のりば
神島(こうのしま)循環 / 乗時(のりとき)行き / 美の浜(みのはま)行き
「市民会館・竹喬美術館前」下車すぐ
所用5分・150円
ホームページ
http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/
岡山県笠岡市六番町1-17
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索