タイトル等
現代の織Ⅳ 草間喆雄
会場
熊野古道なかへち美術館
会期
2019-04-20~2019-06-23
休催日
毎週月曜日(但し4月29日・5月6日は開館)・5月7日(火)
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
400円(320円)
※学生及び18歳未満の方は無料です。
( )内は20名様以上の団体割引料金
主催者
田辺市立美術館
概要
田辺市立美術館では、一昨年から日本の高度で独創的な織による造形表現を展観するシリーズ、『現代の織』を開始しています。
この展覧会シリーズでは毎回、伝統的なものと独自なものとを素材と技法において連動させ、織の造形を、時代を反映した表現として駆使している現代の優れた作家の制作を特集します。西洋において洗練を重ねてきたタピスリーの制作を、新たな視点から現代の日本に展開する作家、また1960年代の後半から、「ソフトスカルプチュア」や「ファイバーワーク」といった言葉を生んで世界的な潮流となった、織による立体的な造形表現を追求する運動に参画した日本の作家の制作を取り上げてゆきます。
今年度の「現代の織Ⅳ」では、1970年代の初めからアメリカに渡って立体的な織の作品に取り組み、その後の繊維特有の鮮やかな色彩表現と洗練された造形によって現在まで国際的な高い評価を得てきている、草間喆雄(1946~)の制作を近年の作品を主にして熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館)の展示室にて展観します。
イベント情報
[アーティストトーク]
5月18日(土) ※「国際博物館の日」記念
6月15日(土)
いずれも午後2時より(観覧料のみ必要)
講師:草間喆雄
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/exhibitions/190420_kusama.html
会場住所
〒646-1402
和歌山県田辺市中辺路町近露891
交通案内
・龍神バスで「JR 紀伊田辺駅」から「本宮大社前」行に乗車、「なかへち美術館」下車。紀伊田辺駅より 約1時間。

・明光バス「快速 熊野古道号」に乗車、「南紀白浜空港」・「JR 紀伊田辺駅」・「JR 新宮駅」から 「なかへち美術館」下車。
紀伊田辺駅より 約1時間。 南紀白浜空港より 約1時間50分。 新宮駅より 約1時間30分。
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/
和歌山県田辺市中辺路町近露891
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