タイトル等
特別展
清方と金鈴社(きんれいしゃ)の画家たち
吉川霊華・結城素明・平福百穂・松岡映丘
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2019-04-18~2019-05-22
休催日
毎週月曜(4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館)、5月7日(火)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:300円(210円)、小・中学生:150円(100円)
※( )は20人以上の団体料金
主催者
公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
大正期の鏑木清方の歩みは、日本画壇での地歩を固めるとともに、独自の芸術の創造を模索する道のりで、浮世絵の伝統を継ぐ美人画家として知られてもなお、新たな作域を求め続けました。
その頃、清方が重視していた活動の場に、官設の公募展である文展や帝展に次いで研究団体「金鈴社」がありました。大正5年(1916)に結成された金鈴社には、清方と当時、画壇の中堅だった吉川霊華(きっかわれいか)、結城素明(ゆうきそめい)、平福百穂(ひらふくひゃくすい)、松岡映丘(まつおかえいきゅう)が名を連ねました。それぞれが自由な研究と創作を行い、作品を発表し、互いに批評する。それを各々が制作に活かす会の活動は、大正11年(1922)まで続きました。
清方は、金鈴社同人との交流を通して次第に風景画に傾倒し、風景の詩的世界を美人画に取り入れる新たな画風の確立へ歩みを進めました。
本特別展では、清方の大正期を振り返るとともに、金鈴社とのかかわりをご紹介します。
イベント情報
《展示解説》 4月27日、5月11日の土曜日 午後1時30分から

日本画ワークショップ
日本画材を使って絵を描こう!
5月18日(土) 要ご予約
①13:00~14:30 ②15:00~16:30

市民講座
清方の芸術や近代美術、日本画について当館スタッフ・客員研究員による講座を開催します。
4月23日(火)~27日(土)

鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット!
台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品はなくなり次第終了。
【前期】2019年4月6日(土)~10月5日(土) 【後期】2019年10月12日(土)~2020年3月21日(土)
スタンプ設置場所
鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館、鎌倉歴史文化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(後期のみ)
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/h31_toku_1.html
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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