タイトル等
清川泰次
具象から抽象へのあゆみ
会場
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
会期
2019-04-02~2019-10-06
休催日
毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日は休館=5月7日(火)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火))
*4月23日(火)から5月6日(月・振替休日)までは開館します。
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください
*( )内は20名以上の団体料金
*小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
2019年は、画家・清川泰次(1919-2000)の生誕100年にあたります。清川泰次記念ギャラリーでは、今年度のふたつの展覧会を通じ、清川の約60年にわたる画業を2期に分けてご紹介します。
静岡県浜松市に生まれた清川泰次は、慶應義塾大学経済学部に進学し、在学中に独学で油絵を始めました。1940年代より二科展や読売アンデパンダン展等に出品していましたが、次第にそれまで描いていた具象表現に疑問を抱くようになり、自身の芸術を模索すべく1951年から3年間アメリカに渡ります。清川は、この渡米を機に本格的に抽象表現へ移行することを決め、その後は線と色面のみによる表現で、ものの形を写すことに捉われない独自の芸術を探求しました。
第1期となる本展では、清川が画家として歩み始めた1940年代から60年代半ばまでの作品を展示します。画面から次第に具象的な形が消え、多様な線と色面を交錯させた表現へと移り変わっていく、
清川のスタイルの変遷をご覧ください。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
5月18日(土) 11:00 ~
8月24日(土) 11:00 ~
*いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要

2019年度Ⅰ期展・Ⅱ期展の会期中、ご来場いただいた方に、清川泰次の画業についてまとめた小冊子を生誕100年を記念して配布いたします。
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/kiyokawa/detail.php?id=ky_exh00026
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区成城2-22-17
交通案内
■電車
小田急線「成城学園前」駅南口より徒歩3分
※急行は停まりますが快速急行は通過します
ホームページ
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/
東京都世田谷区成城2-22-17
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