タイトル等
日本・ポーランド国交樹立100周年記念
ポーランドの映画ポスター
映画を、超えました。
会場
国立映画アーカイブ
展示室(7階)
会期
2019-12-13~2020-03-08
休催日
月曜日、12月28日(土)~1月3日(金)は休室です。
開催時間
午前11時~午後6時30分
(入室は午後6時まで)
*毎月末の金曜日のみ開室時間を午後8時まで延長いたします。(入室は午後7時30分まで)
観覧料
一般250円(200円)/大学生130円(60円)
シニア、高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。 *学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は入室の際、証明できるものをご提示ください。
*国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)をご提示いただくと、1回に限り団体料金が適用されます。
主催者
国立映画アーカイブ、京都国立近代美術館
協賛・協力等
後援:駐日ポーランド共和国大使館、ポーランド広報文化センター 協力:アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート
概要
第二次世界大戦の終結以来、コミュニズムの道を歩むこととなったポーランドにあって、1950年代の中期から社会主義リアリズムを脱却し、新世代のアーティストによる自由な表現がもっとも推し進められたのが映画とグラフィック・デザインという二つの分野でした。アンジェイ・ワイダやイェジ・カヴァレロヴィチなどの監督を世界に知らしめた映画界、そして表現の斬新さで国際的に注目されたポスター芸術、その両方に「ポーランド派」という呼び名が与えられました。なかでも映画ポスターにおいてはロマン・チェシレーヴィチ、ヤン・ムウォドジェニェツなどの抜きん出たデザイナーたちが活躍し、映画から受けたインスピレーションを、隠喩に満ちた自在な表現へと実らせました。
本展覧会では、国立映画アーカイブと京都国立近代美術館の共催により、日本とポーランドの国交樹立100年を記念する企画として、1950年代後半から1990年代前半までに制作された、国立映画アーカイブ所蔵品を中心とする96点の映画ポスターを紹介します。ポーランド映画のポスターはもちろん、ヨーロッパ各国の作品やアメリカ映画、さらには日本映画のポスターにもご注目いただき、映画とグラフィックの出会いから生まれる、時に優雅で、また時には緊張を湛えたポスターアートの数々をご堪能ください。
イベント情報
トークイベント
詳細は後日ホームページなどでお知らせいたします。
12月13日(金) 開会記念講演 ダグナ・キドン氏(ウッチ映画大学)
3月7日(土) 展示品解説 岡田秀則(当館主任研究員)
展示替え情報
会期中に一部展示替えがあります。
巡回等情報
2020年3月17日(火)~5月10日(日) 京都国立近代美術館(4階コレクションギャラリー)
ホームページ
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/polishposters/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600
会場住所
〒104-0031
東京都中央区京橋 3-7-6
交通案内
東京メトロ銀座線京橋駅(出口1)から昭和通り方向へ徒歩1分
都営地下鉄浅草線宝町駅(出口A4)から中央通り方向へ徒歩1分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅(出口7)より徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分
ホームページ
https://www.nfaj.go.jp/
東京都中央区京橋 3-7-6
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索