タイトル等
2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭協賛事業
第5回 宮本三郎記念 デッサン大賞展
明日の表現を拓く
会場
小松市立宮本三郎美術館
会期
2019-09-28~2019-12-15
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は4時30分まで)
観覧料
一般400(300)円 大学生200(150)円 高校生以下は無料
※【分館】宮本三郎ふるさと館で開催中の「宮本三郎History」と共通料金
※本陣記念美術館開催「未来へ!絵画原画展-まどをあけたら荒井良二-」との共通券500円
※こまつミュージアムパス対象施設 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳持参者と介助者1名は無料
主催者
小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会
協賛・協力等
協力 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
協賛 コマツ、大京(株)・二宮文化財団、(株)小松村田製作所、(株)共和工業所、(株)室戸鉄工所、ダウ・東レ(株)、医療法人社団澄鈴会 粟津神経サナトリウム、医療法人社団さくら会 森田病院、医療法人社団東野会 東野病院、(株)インプレス美術事業部、アールイーエー、スミダ看板、ホテルビナリオKOMATSUセントレ、林画廊、(株)かゆう堂、かわさき画材、JA小松市みゆき支店、営農資材センターJAあぐり
概要
このコンクールは、優れた素描家として知られた画家・宮本三郎(1905-1974)にちなみ、「デッサン」をテーマとして開催してきました。「明日の表現を拓く」というサブタイトルには、個々の作家の表現の根底にひろがる多様なイメージが、今日的な表現の地平を広げていくことへの期待がこめられています。
第5回となる今回、内外から979点の応募作品がありました。厳正な審査により入賞13点、入選37点の作品が選ばれました。
人類の長い歴史を顧みたとき、一本の線は絵画表現のみならず、文学、音楽、建築など、あらゆる表現や創造の最初のステップとなっています。その一本の線を作家の心の率直な発露とみなせば、線の積み重ねや交錯は、まさに作家の葛藤や、自身がめざすイメージに近づこうとする痕跡として受けとることができます。今を生きる作家が示した作品の数々を通じ、時代と連鎖しながら変容する新たな表現の可能性を感じとっていただければと思います。
イベント情報
学芸員によるギャラリートーク
日時:10月12日(土)、11月2日(土)、12月8日(日) いずれも11:00~
会場:小松市立宮本三郎美術館
申込:不要
参加費:無料(ただし、入館料が必要)

One Day コンサート音さんぽ
日時:10月20日(日) 11:00前後
会場:小松市立宮本三郎美術館及び周辺施設
参加費:無料(いしかわ文化の日で石川県民無料)

講演会「表現ってゆたかだね」
日時:11月10日(日) 14:00~15:30
講師:橋本善八(世田谷美術館副館長 兼学芸部長)
会場:絵本館ホール夢の本棚
申込:不要
参加費:無料
巡回等情報
東京巡回展 2020年1月25日(土)~3月15日(日)
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館
ホームページ
https://miyamoto-dessin.com/
会場住所
〒923-0904
石川県小松市小馬出町5
交通案内
■JR 小松駅より 徒歩15分
■JR 小松駅より 市内巡回バス(北コース)に乗車し、「市役所前」下車
■小松空港より JR小松駅前行きバスに乗車し、「浜田町」下車、徒歩5分
■北陸自動車道 小松I.C.より 車で約10分
ホームページ
https://komatsu-museum.jp/
石川県小松市小馬出町5
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