タイトル等
屏風爛漫
ひらく、ひろがる、つつみこむ
会場
静岡県立美術館
会期
2019-04-02~2019-05-06
休催日
毎週月曜日※ただし4.29[月・祝]、5.6[月・祝]は開館
開催時間
10:00~17:30
(展示室の入室は17:00まで)
観覧料
一般800円(600円)、70歳以上400円(300円)、大学生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金。 ※収蔵品展、ロダン館もあわせてご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料。

〈チケット販売情報〉前売券は4月1日(月)まで販売
[前売・当日券]チケットぴあ、セブンイレブン(Pコード共通:769-525)、ローソンチケット、ミニストップ(Lコード共通:43567)、セブンチケット、CNプレイガイド(ファミリーマート)、静岡県立美術館
[前売券のみ]大和文庫、戸田書店(静岡本店、江尻台店)、谷島屋(パルシェ店・マークイズ静岡店)、吉見書店(竜南店)、大丸松坂屋友の会、静岡県庁本館1階売店、静岡市美術館ミュージアムショップ、グランシップ、JR草薙駅前一部店舗
主催者
静岡県立美術館
概要
現代の暮らしの中では、ほぼなじみのない屏風。その歴史をひもとけば、絵画である前にまず調度品であり、間仕切りや風よけとして人々のかたわらにあった実用の道具でした。ジグザグになる、自立する、移動できる、といった屏風の性質は、調度品としての使い勝手のよさに通じています。同時に、こうした「もの」としての特徴は、そこに描かれる絵にも影響を与えて、屏風絵ならではの魅力ある造形を生み出してきました。また、多くは大画面である屏風絵は、置かれた場所に意味を与え、独特の空間につくりあげる力を持っています。場をつくる、という点においても機能的な道具といえるでしょう。 この春の展覧会では、屏風の形や機能に注目しながら、その楽しみ方を再発見していきたいと思います。静岡県立美術館コレクションを中心とする精選された作品を通して、花開く屏風絵の世界をご堪能ください。
イベント情報
学芸員によるフロアレクチャー
展覧会担当学芸員が展示室にて解説を行います。
開催日 2019年04月07日(日)・2019年04月27日(土)・2019年05月06日(月)
時間 14:00
対象 幼児、小学生、中学生、高校生、一般
申込 申込不要、要観覧料
集合場所 企画展第1展示室

美術講座「屏風日和-展覧会見どころ解説」
当館上席学芸員による美術講座を行います。
開催日 2019年04月13日(土)
時間 14:00~15:00
場所 静岡県立美術館 講座室
対象 幼児、小学生、中学生、高校生、一般
講師 石上充代(当館上席学芸員)
申込 申込不要
定員 先着40名

館長美術講座「屏風は絵なのか道具なのか」
当館館長による美術講座を行います。
開催日 2019年04月21日(日)
時間 14:00~15:30
場所 静岡県立美術館 講座室
対象 幼児、小学生、中学生、高校生、一般
講師 木下直之(当館館長)
申込 申込不要
定員 先着40名
ホームページ
http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/48
会場住所
〒422-8002
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
交通案内
●JR「草薙駅」から静鉄バス「県立美術館行き」で約6分(料金100円・20~30分間隔)
●JR「静岡駅」南口からタクシーで約20分、または北口から静鉄バスで約30分
●JR「東静岡駅」南口からタクシーで約15分、または静鉄バスで約20分
●静鉄「県立美術館前駅」から徒歩約15分、または静鉄バスで約3分
●東名高速道路・静岡IC、清水IC、又は新東名高速道路・新静岡ICから車で約25分
ホームページ
https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
会場問合せ先
◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
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