タイトル等
東日本大震災復興祈念
伊藤若冲展
会場
福島県立美術館
会期
2019-03-26~2019-05-06
休催日
毎週月曜日(4月29日、5月6日は開館)
観覧料
[当日券]一般1,500円、大学生1,100円*高校生以下無料
[前売券(2019年1月~販売予定)]一般1,300円、大学生900円
主催者
東日本大震災復興祈念「伊藤若冲展」実行委員会
(構成:福島県、福島県教育委員会、福島県立美術館、福島民友新聞社、福島中央テレビ)
協賛・協力等
企画監修●狩野博幸氏(京都国立博物館名誉館員、元同志社大学文化情報学部教授、近世日本美術史家)
概要
伊藤若冲(1716-1800)は、江戸中期、京都に生まれた画家です。緻密な線描と極彩色の作品を手がける一方、伸びやかで自由な筆遣いとユーモラスな表現が特徴的な水墨画を数多く残しました。若冲作品の魅力は、なんといっても、動物でも植物でも生きものたちに等しく向けられた画家の眼差しが捉えた、生命の輝きに他なりません。作品を目の前にした人は、そこに命あるものの力強い生きる力を感じ取ることができるでしょう。
本展では、そうした若冲芸術の魅力を堪能していただくとともに、晩年、天明の大火(1788年)で焼け野原になった故郷・京都を目のあたりにした若冲の、復興に寄せた気持ち、芸術に託した想いもご紹介したいと考えています。また、アメリカのデンバー美術館、ミネアポリス美術館などのご協力をいただき、海外の人たちが愛した故に日本を離れることになった作品もご覧いただきます。
2013年、福島県立美術館では、プライズご夫妻の多大なご協力のもとに「若冲がきてくれました」展を開催し、深い感動を与えました。本展は、前回とは異なった視点から再び若冲芸術を見直すことで、あらためてその魅力を伝え、感動と喜びを通して心の安らぎとともに生命のエネルギーを感じていただき、東日本大震災からの復興祈念とするものです。
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp/jakuchu2019
会場住所
〒960-8003
福島県福島市森合字西養山1
交通案内
●電車で―――JR福島駅東口より福島交通 飯坂線「美術館図書館前駅」下車 徒歩2分
●バスで―――JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース「県立美術館入口」下車 徒歩3分
●タクシーで―JR福島駅東口、西口より約5分
●車で――――東北自動車道で福島飯坂I.C.より約15分、福島西I.C.より約20分
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp
福島県福島市森合字西養山1
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