タイトル等
トルコ三大文明展
~ヒッタイト帝国・ビザンツ帝国・オスマン帝国~
会場
東京都美術館
会期
2003-08-02~2003-09-28
休催日
月曜日
開催時間
9:00~17:00。金曜日は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1300(1000)円
学生 1100(700)円
高校生 600(450)円
高齢者(65歳以上) 700(550)円
※( )内は20名以上の団体料金
※8/20・9/17は65歳以上無料
※8/16・9/20は18歳未満の子を同伴する保護者は半額
主催者
東京都美術館、NHK、NHKプロモーション
概要
現在のトルコ共和国は、2つの大陸にまたがり、3つの海(黒海・地中海・エーゲ海)に囲まれ、アナトリア高原を中心とした1500キロにもわたる広大な国土をもつ国です。人々を魅了してやまないこの土地では、先史以来民族の興亡が数多く繰り返され、いくつもの巨大帝国が繁栄しました。その過程で、さまざまな民族・宗教がとけあって、歴史上たぐいまれな文明をはぐくみ花開かせてきました。
トルコは「文明の十字路」にふさわしく、東と西の人類・文化が融合された希有な存在です。
「トルコ三大文明展」では、トルコの地に栄えたヒッタイト、ビザンツ、オスマンの各帝国とその文化に焦点を当てます。ヒッタイト帝国は古代エジプトと対峙して人類史に多大な影響を与え、ビザンツ帝国は、ローマ帝国千年の都市コンスタンチノープルにキリスト教文化をはぐくみ、そしてオスマン帝国は600年以上も続いた大イスラム帝国を築き上げました。
本展では、牡牛形儀礼容器(リュトン、前16世紀)、オーソスタット(宮殿、神殿のレリーフ付き羽目板・石壁『ライオン狩り』、前11-10?世紀)、アレクサンドロス大王像頭部(前2世紀前半)、アルテミス・エフェシア像(2世紀)、ターバンの飾り(17世紀)宝石付きあぶみ(18世紀)など、トルコ国内の博物館が所蔵する19世紀までの文化財約200点を公開します。
また、トルコ政府より特別許可を得て、世界最大級のエメラルドを散りばめた短剣、通称「トプカプの短剣」が日本初公開となります。
ホームページ
http://www.tobikan.jp/
会場住所
〒110-0007
東京都台東区上野公園8-36
交通案内
・JR「上野駅」公園ロよリ徒歩7分
・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩10分
・京成電鉄「上野駅」より徒歩10分
*駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
ホームページ
http://www.tobikan.jp/
東京都台東区上野公園8-36
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索