タイトル等
ART(あーと)とEAT(いーと)
食にまつわる美術のはなし
会場
笠間日動美術館
企画展示館
会期
2019-01-02~2019-03-17
休催日
毎週月曜日(但し1月14日、2月11日は開館、1月15日、2月12日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館受付は午後4時30分まで)
観覧料
大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学・小学生無料
20名以上の団体は各200円割引、障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
主催者
公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
協賛・協力等
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK水戸放送局/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/茨城放送/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局
概要
高橋由一の鯛、佐竹徳のりんご、どちらも食べ物を描いた作品ですがどちらがより“おいしそう”でしょうか。この二人の食べ物の表現の差は、その時代背景に由来します。由一が描いたのは単なる物質としての魚ではなく、食の文化そのものでした。一方の佐竹は、セザンヌに傾倒し、空間に存在する物質としてりんごを把握していました。
また、山下りんの《機密ノ晩餐》はパンと葡萄酒の食卓を囲むキリストと使徒を描いた作品ですが、聖書を紐解けば、このパンと葡萄酒はただの食べ物ではなく、キリストの肉体を意味することが分かります。このように本展では、「食」を描いた作品のイメージの意味を探ります。
企画展示館一階では「食」や、その周縁にまつわる絵画を、二階では北大路魯山人を中心に、「食」を彩る器を展示致します。
イベント情報
・学芸員によるギャラリートーク 各日14:00~
2月2日(土)、3月9日(土)
・美術鑑賞プログラム「新春!美術館で福笑い」
1月3日(木)14:00~(30分程度)
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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