タイトル等
水のきらめき 土のぬくもり
追悼-小林恒岳展
会場
茨城県天心記念五浦美術館
会期
2018-12-13~2019-02-11
休催日
月曜日(ただし、12月24日、1月14日および2月11日は開館。12月25日と1月15日は休館)・年末年始(12月29日から1月1日まで)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般620(510)円/満70歳以上310(250)円/高大生410(310)円/小中生210(150)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証を持参の方は無料 ※1月12日(土)は満70歳以上の方は無料 ※土曜日は高校生以下無料
主催者
茨城県天心記念五浦美術館
協賛・協力等
茨城新聞社/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/朝日新聞水戸総局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/NHK水戸放送局/株式会社茨城放送/石岡市/石岡市教育委員会/北茨城市
概要
小林恒岳(こうがく)(本名恒吉(つねきち)。1932~2017)は、茨城県を代表する日本画家小林巣居人(そうきょじん)を父に東京で生まれ、戦後茨城に疎開してからは、一時期上京したものの、長く石岡市高浜や吾国山中腹(旧八郷町)で暮らしました。画業初期に抽象画を試みた小林は、昭和40年代後半になると身近な自然が破壊されていく姿に警鐘を鳴らした具象的な作品を発表、次いで昭和50年代後半以降は水と山に囲まれた茨城の豊かな自然とそこに生きる生き物に温かな眼差しを向けた作品を描くようになります。これらの作品は、小林が自然から感じ取った生命のかがやきとぬくもりを、写実と装飾性を融合させた平明で親しみやすい表現に昇華させ、誰もが共感できる生命讃歌として描きあげたものでした。本展では、小林が主な活動の舞台とした新興美術院展に出品された大作を中心とする59点により、その芸術の全貌と魅力を紹介します。
イベント情報
■日本画ワークショップ
「にじみを生かして描こう」
日時:1月20日[日] 10:00~15:00
講師:鎌田理絵(茨城県美術展覧会委員)
定員:24名(往復はがきによる申込、抽選制。要教材費)
申込み〆切:12月21日[金]必着
※詳しくは当館ホームページをご覧ください。

■講演会「小林恒岳-ふるさとの自然を描く」
日時:1月14日[月・祝] 13:30~(1時間程度)
講師:中田智則(当館学芸員)
会場:講堂(入場無料/定員114名)

■展覧会担当学芸員によるギャラリートーク
日時:12月16日[日]、2月2日[土] 各日13:30~
集合場所:企画展示室入口 (要企画展入館券)

■来て・見て・発見!アートツアー for Kids
日時:1月12日[土]10:30~(40分程度)
対象:小中学生(参加無料、ただし保護者は要企画展入場券)
集合場所:エントランスロビー

■迎春 いけばな
期間:1月2日[水]~1月6日[日]
場所:美術館入口
協力:草月流
協賛:アート・ベンチャー・オフィス ショウ

■初笑い!五浦寄席
日時:1月3日[木]
第1部 11:00~ 第2部 14:00~(各回40分程度)
出演:二松亭ちゃん平、相模亭とげ蔵 (社会人落語家)
会場:講堂(入場無料/定員114名)

■新春邦楽コンサート「五浦で聴く、和の響」
日時:1月5日[土]
第1部 11:00~ 第2部 14:00~(各回40分程度)
出演:横田鈴琥(れいこ)(尺八)
会場:エントランスロビー(入場無料)

■茨城県警察音楽隊ふれあいコンサート
日時:1月19日[土]
第1部 11:00~ 第2部 14:00~(各回40分程度)
会場:エントランスロビー(入場無料)
特別出演:北茨城市立常北中学校吹奏楽部(第1部のみ)
ホームページ
http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/02_tenrankai/01_kikaku.html
会場住所
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町椿2083
交通案内
電車: JR常磐線にて大津港駅下車。タクシーで約5分。
車: 常磐自動車道、北茨城インター及びいわき勿来インターから約15分。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
茨城県北茨城市大津町椿2083
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