タイトル等
舟越桂展 -混沌を 鮮明に語ること-
Katsura Funakoshi Works: 1980-2003
会場
栃木県立美術館
会期
2003-06-28~2003-08-31
休催日
月曜日(7/21を除く)、7/22
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
栃木県立美術館
概要
現代日本を代表する彫刻家の一人、舟越桂(1951年盛岡生まれ、東京在住)の1980年から現在までの活動を、新作を含む彫刻38点、素描19点、合計57点によって回顧する。
舟越桂は東京造形大学、東京芸術大学大学院に学んだ後、楠を素材とした具象的人物像により高い評価を得た。1988年のヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表選出を機にその評価は国際的なものとなり、1989年のサンパウロ・ビエンナーレ、1992年のドクメンタ等への参加を経て、現在は日本の現代美術を代表する重要な存在となっている。なお、近代彫刻の巨匠、舟越保武は舟越桂の父である。

舟越桂の作品のイメージは書籍の表紙などに多く用いられ、現代美術作家の中では際立って高いポピュラリティを有している。その人気は作品が魅力的であるとともに、そこにあらわされている人間像が、現代に生きる人間の姿を如実に反映しているからでもあるだろう。本展は会期が夏休み期間と重なるので、とりわけ若年層への美術鑑賞の機会を提供するとともに、年齢、性別を越えた多くの来館者に、美術と人間について考える機会とする。
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.jp/
展覧会問合せ先
栃木県立美術館 TEL028-621-3566
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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