タイトル等
企画展
「暁斎が生きた時代と妖怪画」展
会場
公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館
会期
2018-11-02~2018-12-23
休催日
毎週木曜、毎月26日~末日、年末年始期間
概要
狩野派絵師としての作品から浮世絵や戯画まで、暁斎は様々なジャンルを学んで描きましたが、現代まで好まれ続ける画題のひとつに、幽霊図や妖怪画があります。それは、暁斎の描いた幽霊や妖怪たちが、恐ろしいだけでなくユーモラスで人間味に溢れ、現代に生きる私たちにとっても身近に感じられるからかもしれません。本企画展では、そんな暁斎の幽霊図・妖怪画はもちろん、伝統的な百鬼夜行図や、幕末期の混迷から文明開化の様子を妖怪たちに託した風刺画などをご覧いただきます。
また、第3展示室では、暁斎に影響を受けた現代作家の方の特別展「暁斎プラスワンシリーズ」を開催しております。今回は、広く国内外で活躍されている初代彫蓮様の作品展の第2弾。両展併せてどうぞお楽しみ下さい。
平成30年11月2日 河鍋暁斎記念美術館 館長 河鍋楠美
イベント情報
11月11日 14:00~ 第68回日曜美術講座(講師:館長 河鍋楠美)

外部イベントのお知らせ
ピアノと朗読コンサート「暁斎のイソップ物語」開催
英学者である渡部温が翻訳し、暁斎ら3人の絵師が挿絵を手掛けた『通俗伊蘇普物語』(明治6年刊)。更に、戯作者の万亭応賀と暁斎による錦絵「伊蘇普物語之内」シリーズ。これら暁斎が描いたイソップ物語を題材にして、ピアノ演奏と朗読のコンサートが開催されます。お誘い合わせの上どうぞご来場下さい。
「大蔵流狂言師と左手のピアニストが綴る暁斎のイソップ物語」
日時:2018年12月15日(土)14:00開演
会場:蕨市民会館コンクレレホール
入場料:前売2,000円、当日2,500円
出演(敬称略):智内威雄(左手のピアニスト)、善竹隆司(能楽師大蔵流狂言方)
主催:蕨市民会館
共催:蕨市・蕨市教育委員会
後援:河鍋暁斎記念美術館・蕨市民協会
お問い合せ:蕨市民会館
(〒335-0004埼玉県蕨市中央4-21-29 TEL.048-445-7660)

当館でも前売券を販売中(河鍋暁斎記念美術館:TEL.048-441-9780 FAX.048-445-3755 mail:kkkb@kyosai-museum.jp)
ホームページ
http://kyosai-museum.jp/hp/tenji_genzai.html
会場住所
〒355-0003
埼玉県蕨市南町4-36-4
交通案内
電車でお出での場合

JR京浜東北線 西川口駅(西口)より 徒歩20分
※西川口駅西口の交番に当館までの地図有。
交番で地図をもらい、説明を聞くと分かりやすいです。


駅からバスをご利用の場合

>>>京浜東北線 西川口駅西口からバスを利用した場合
国際興業バス 「西川64 蕨駅西口行き」
発:「西川口駅西口」 → 最寄りバス停:「南町ポンプ場」下車 徒歩3分

>>>埼京線 戸田公園駅西口からバスを利用した場合
戸田市コミュニティバス(tocoバス) 「喜沢循環 (オレンジ)」
発:「戸田公園駅西口」 → 最寄りバス停:「カリン通り (10)」下車 徒歩2分


駅からタクシーをご利用の場合

西川口駅西口より、1区間(約710円)の距離です。
ホームページ
http://kyosai-museum.jp/
埼玉県蕨市南町4-36-4
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