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タイトル等: 特別企画展新年を祝う―吉祥の美術―
会場: 大和文華館
会期: 2019-01-05～2019-02-17
休催日: 毎週月曜日(ただし、1月14日〈祝〉・2月11日〈祝〉は開館し、1月15日〈火〉・2月12日〈火〉が休館)
開催時間: 午前10時～午後5時
(入館は午後4時まで)
観覧料: 一般 620円高校・大学生 410円小学・中学生無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
概要: 一富士二鷹三茄子、初夢に見ると縁起の良いものですが、新たな一年の始まりであるこの時期には、幸せを願う様々な風習が洋の東西を問わず認められます。美術作品にも子孫繁栄・長寿・富貴をはじめとした、人々の想いがモチーフに込められ造形化されてきました。
展覧会では当館所蔵品に特別出陳作品を交え、縁起の良いモチーフが表されたおめでたい美術作品を展示します。日本の近世絵画や東アジアの工芸品に見られる、幸せを願う想いが生み出した美術作品の数々をお楽しみ下さい。
(担当古川攝一)
イベント情報: 特別講演 1月20日(日)午後2時講堂
「美術のなかのいのしし亥年によせて」
東京国立博物館主任研究員皿井舞氏

日曜美術講座 2月10日(日)午後2時講堂
「即位儀礼と美術改元によせて」
当館学芸員古川攝一

講座美術の窓 1月13日(日)午後2時講堂
連続講座「浮世絵250年の歴史」第3回
「浮世絵の爛熟―量産の時代」
当館館長浅野秀剛