タイトル等
特別展
顔真卿(がんしんけい)
―王羲之(おうぎし)を超えた名筆―
眺めているだけで、こころが洗われる。
台北 國立故宮博物院より 奇跡の初来日。
会場
東京国立博物館 平成館
会期
2019-01-16~2019-02-24
休催日
月曜日 ※ただし2月11日(月・祝)は開館、翌12日(火)は休館
開催時間
9:30~17:00
※金曜・土曜日は午後9時まで ※入館は閉館の30分前まで
観覧料
(税込)
一般(当日券)1,600円 (前売券)1,400円 (団体券)1,300円
大学生(当日券)1,200円 (前売券)1,000円 (団体券)900円
高校生(当日券)900円 (前売券)700円 (団体券)600円
※中学生以下無料 ※団体は20名以上
※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください)※前売券は2019年1月15日(火)まで発売。※チケットは東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ。閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、各種プレイガイドにて販売。
主催者
東京国立博物館、毎日新聞社、日本経済新聞社、NHK
協賛・協力等
特別協賛:大和ハウス工業
協賛:信越化学工業、損保ジャパン日本興亜、トヨタ自動車、NISSHA、三菱商事
協力:内田洋行、台東区書道博物館、毎日書道会
概要
中国の歴史上、東晋時代(317-420)と唐時代(618-907)は書法が最高潮に到達しました。書聖・王羲之(おうぎし、303-361)が活躍した東晋時代に続いて、唐時代には虞世南、欧陽詢、褚遂良ら初唐の三大家が楷書の典型を完成させました。そして顔真卿(709-785)は三大家の伝統を継承しながら、顔法と称される特異な筆法を創出します。王羲之や初唐の三大家とは異なる美意識のもとにつちかわれた顔真卿の書は、後世にきわめて大きな影響を与えました。
本展は、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、顔真卿の人物や書の本質に迫ります。また、後世や日本に与えた影響にも目を向け、唐時代の書の果たした役割を検証します。

眺めているだけで、こころが洗われる。人間が潔く生きることは、このようなかたちかと顔真卿は書で教えてくれる。
作家 伊集院 静

公式Twitter @ganshinkei2019
イベント情報
(事前申込制)

①席上揮毫&トーク
「古典を受け継ぐ現代の書-世代をつなぐ筆墨の美-」
日時:1月27日(日)14:00~15:00
(13:30開場)
出演者:石飛博光、鬼頭墨峻、仲川恭司
(協力:毎日書道会)

②記念講演会
「顔真卿 王羲之を超えた名筆」
日時:2月9日(土)13:30~15:00
(13:00開場)
講師:富田淳(東京国立博物館学芸企画部長)
会場:平成館大講堂
定員:380名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
聴講料:無料(ただし本展覧会の観覧券が必要。入館済みの半券でも可。その場合、別途、当日の入館料が必要。)

申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に、(1)参加者全員(2名まで)の氏名・ふりがな、(2)代表者の郵便番号・住所、(3)代表者の電話番号を、「返信用表面」に代表者の郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記までお申込みください。
申込先:〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャル770
ミューズ・ピーアール内「顔真卿」展イベント(①、②いずれか)係
申込締切①11月26日(月)必着、②12月11日(火)必着。
詳細は公式サイト参照。
ホームページ
https://ganshinkei.jp/
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600
東京都台東区上野公園13-9
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