1984年 京都市立芸術大学大学院版画専攻修了。画家、版画家。
マツモトさんは書籍の表紙や新聞、雑誌などのイラストレーションも多数手がけています。
マツモトさんの作品は、人物の不在を描くことで、鑑賞者に気配やぬくもりを感じさせるような作風です。
主人公が画面から一瞬フレームアウトしているかのような空気感。
自身の記憶や思いとリンクさせながら、お楽しみください。
新作約25点を展示致します。
作家コメント■ 「美しいもの、あたたかいもの、楽しいもの、明るいもの、 やさしいもの、幸せなものを徹底して描き続けたい。
なぜならそれらは人が失ってはいけないもの、忘れてはならないものだから。」