タイトル等
起点としての80年代
Starting Points:Japan
会場
静岡市美術館
会期
2019-01-05~2019-03-24
休催日
毎週月曜日、1月15日[火]、2月12日[火]
(ただし1月14日[月・祝]、2月11日[月・祝]は開館)
開催時間
10:00~19:00
(展示室入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般1,100(900)円、大高生・70歳以上700(500)円、中学生以下無料
*( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金
*障害者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料
[80年代割引!]生まれた時代のアートを見てみよう!
1980-1989年生まれの方は観覧料800円!
(要身分証明提示・その他割引併用不可)
[1968年展・80年代展 相互割引!]
静岡県立美術館[1968年 激動の時代の芸術」展(2/10-3/24)の観覧券(半券可)をお持ちの方は、本展を団体料金でご覧いただけます。なお、本展観覧券(半券可)を、静岡県立美術館でご提示いただくと、1968年展が団体料金となります。
前売券:
11月17日[土]から2019年1月4日[金]まで販売
静岡市美術館(12/24まで)、
チケットぴあ[Pコード:769-347]、ローソンチケット[Lコード:41847]、セブンチケット[セブンコード:069-985]、谷島屋(パルシェ店、マークイズ静岡店、高松店、流通通り店)、戸田書店静岡本店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡朝日テレビ、日本経済新聞社
協賛・協力等
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会
助成:一般財団法人地域創造
概要
1980年代は、「インスタレーション」や「メディア・アート」など、今日の美術につながる重要な動向が生まれた時代です。「美術」ではなく「アート」という言葉がよく使われるようになり、美術館やギャラリー以外にも「オルタナティブ・スペース」が登場し始めたのもこの時代でした。近年、「具体」や「もの派」など1970年代までの戦後日本美術に関する研究は国内外で急速に進んでいます。また90年代以降のサブカルチャーに影響を受けた表現が注目を浴びるなか、その狭間に位置する80年代の検証はまだこれからと言えるでしょう。
本展は、「メディウムを巡って」「日常とひそやかさ」「関係性」「記憶・アーカイヴ・物語」という今日的な4つのキーワードをあげ、19人の作家を紹介しながら1980年代の日本の美術を見つめます。懐古的にこの時代を振り返るのではなく、現在の視点から照射することで、80年代に築かれた豊かな表現が見えてくることでしょう。
本展は、金沢21世紀美術館、高松市美術館と当館の3館による共同企画展で、当館が最終会場となります。また、80年代における静岡のアートシーンの一端をアーカイヴ資料で紹介する「Shizubi Project 7 アーカイヴ/1980年代-静岡」も同時開催します。
イベント情報
1
シンポジウム
「80年代の美術は今につながるか(仮)」
日時:2月10日[日] 14:00-17:00(開場13:30)
登壇者:峯村敏明(美術評論家、多摩美術大学名誉教授)
篠原資明(哲学者、詩人、美術評論家、高松市美術館館長)
森村泰昌(美術家)
林道郎(美術史・美術批評、上智大学教授)
司会:以倉新(静岡市美術館学芸課長)
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:70名(応募多数の場合は抽選)
申込締切:1月24日[木]必着

[静岡県立美術館 イベント]
翌日2月11日[月・祝]には静岡県立美術館にて
「1968年 激動の時代の芸術」関連イベントが開催されます。
対談「1968年と1980年代は地続きか?」
日時:2月11日[月・祝]14:00-15:30(開場13:30)
登壇者:森村泰昌(美術家)、木下直之(静岡県立美術館館長)
司会:川谷承子(静岡県立美術館上席学芸員)
会場:静岡県立美術館エントランスホール
聴講無料・申込不要
詳細は静岡県立美術館(054-263-5755)までお問合せください。

2
「大逆転の時代、横尾忠則80年代を語る」
日時:3月1日[金]15:00-16:30(開場14:30)
登壇者:横尾忠則(美術家)
聞き手:谷新(美術評論家)
会場:当館多目的室
参加料:無料
定員:100名(応募多数の場合は抽選)
申込締切:2月14日[木]必着

【1、2申込方法】
当館HP申込フォーム(www.shizubi.jp)または往復はがきにて。1件につき4名様まで。
*往復はがき記載事項
①催事名、催事日 ②氏名(参加人数分) ③年齢 ④住所(郵便番号から)
⑤電話番号 返信面に宛先を記入の上、静岡市美術館まで。
*抽選の如何にかかわらず結果は通知致します。

3
当館学芸員によるギャラリートーク
日時:1月20日[日]、3月10日[日]いずれも14:00-(各回40分程度)
参加料:無料(要観覧券)
申込不要(当日受付前にお集まりください)

4
大学生によるギャラリートーク
90年代生まれの大学生が、80年代の作品を解説します。
日時:1月12日[土]、1月13日[日]
いずれも①13:30- ②15:00-(各回30分程度)
参加料:無料(要観覧券)
申込不要(当日受付前にお集まりください)

5
しずびオープンアトリエ
日時:2月16日[土]-3月17日[日]の毎週土・日曜日
①13:30- ②15:00-(各回約1時間)
会場:当館ワークショップ室
参加料:200円(受付でチケットご購入の上、ワークショップ室へ)
対象:小学生以上|各回15名(申込不要・先着順)

6
しずびチビッこプログラム
日時:3月21日[木・祝]①10:30-12:00 ②14:00-15:30
会場:当館ワークショップ室
参加料:500円(保護者は要展覧会観覧)
対象:2歳以上の未就学児|各回10名
申込締切:3月7日[木]必着
*申込方法、詳細は当館HPをご覧ください。

7
Shizubiシネマアワーvol.23[グラフィティ]
「Shizubiシネマアワー」は美術館ならではのセレクトで、さまざまな映画を上映するシリーズです。第23回は「起点としての80年代」にあわせ、80年代以降ニューヨークから世界中に広がったグラフィティ文化に焦点を当てます。
①『ワイルド・スタイル』
(チャーリー・エーハン監督|1982年|アメリカ|82分)
②『バスキア、10代最後のとき』
(サラ・ドライバー監督|2017年|アメリカ|79分)

日時:①3月2日[土]②3月3日[日]いずれも14:00-(開場13:30)
会場:当館多目的室|*簡易の映像設備での上映になります
参加料:500円(チケット制)
チケット販売:2月1日[金]より静岡市美術館受付にて販売
(定員になり次第販売終了)
定員:各回70名
企画協力:㈱サールナートホール
ホームページ
http://www.shizubi.jp/exhibition/future_190105.php
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
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