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タイトル等: 扇の国、日本
せんすがいいね。
会場: サントリー美術館
六本木・東京ミッドタウンガレリア3階
会期: 2018-11-28～2019-01-20
休催日: 火曜日(但し1/15は開館)、12/30[日]～1/1[火・祝]
開催時間: 10時～18時
(金・土および12/23[日・祝]、1/13[日]は20時まで開館。但し12/29[土]は18時まで開館)※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料: 一般当日券 1,300円前売券 1,100円
大学・高校生当日券 1,000円前売 800円
*中学生以下無料 *団体は20名様以上100円割引
◎WEB割:ウェブサイト限定割引券提示で100円割引
◎携帯割:携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
◎あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
*割引の併用はできません。
*前売券(一般のみ)はチケットぴあ[Pコード:769-217]、ローソンチケット[Lコード:32364]、セブンチケット[セブンコード:066-549]、イープラスにて9/19～11/27販売。サントリー美術館受付での前売券(一般、大学・高校生)販売は9/19～11/11の開館日に限る。
主催者: サントリー美術館、朝日新聞社
協賛・協力等: 協賛=三井不動産、三井住友海上火災保険、サントリーホールディングス
概要: 「扇」が日本の発明品であることをご存知でしょうか。中国から伝わった団扇(うちわ)をもとに、日本で生まれた折り畳み形式の扇は、早く10世紀末には中国や朝鮮半島に特産品としてもたらされ、近代に至るまで日本が世界に誇る一品でありつづけました。
宗教祭祀(さいし)や日常生活での用具としてだけなく、気分や場所、季節に応じて取りかえ携帯できる扇は、貴賤(きせん)を問わずいつでもどこでも楽しめる、最も身近な美術品でした。和歌や絵が施された扇は、贈答品として大量に流通し、また、人と人をつなぐコミュニケーション・ツールの役割も担いました。
さらに扇は、屏風や巻物、そして工芸や染織などとも結びついて、多彩な作品を生み出していきます。あらゆるジャンル、あらゆる流派と交わる扇には、日本人が求めた美のエッセンスが凝縮されているのです。本展では、日本人が愛した「扇」をめぐる美の世界を、幅広い時代と視点からご紹介します。
イベント情報: ■展覧会関連プログラム(事前申込制)
イベント「せんすで落語」出演:柳家三三氏 (落語家)・上野友愛 (当館主任学芸員)
日時:12/7(金) 18時30分～19時30分/応募締切:11/16(金)/会場:6階ホール/定員:80名/料金:1,000円(別途要入館料)
*当館ウェブサイトよりお申込ください。応募多数の場合は抽選、結果は当選者のみにお知らせします。

■レクチャー(事前申込不要、参加無料[別途要入館料])
◎見どころトーク[スライドを使った学芸員mによる展示解説/約30分]
12/16(日)、1/6(日)/各日11時～、14時～/会場:6階ホール/定員:各回80名

◎フレンドリートーク[スライドを使ったこどもから大人まで楽しめるやさしい展示解説/約20分]
毎週土曜日(12/1・8・15・22・29、1/5・12・19)/各日11時～、13時～、15時～/会場:1階レクチャールーム/定員:各回30名
◎体験型ミニレクチャー「はじめてひらく美のとびら」シリーズ扇の巻[スライド解説と体験を交えた初心者向けレクチャー/約30分]
12/2(日)、9(日)・21(金)・23(日・祝)、1/13(日)/各日11時～、13時～、15時～/会場:6階ホール/定員:各回40名(当日整理券配布)

【点茶席(お抹茶と季節のお菓子)】
11/29(木)、12/13(木)・20(木)、1/10(木)・17(木) 11時30分～17時30分(入室は17時まで)*13時、14時、15時にはお点前があります。会場:6階茶室「玄鳥庵」/定員:1日限定50名(当日先着順)/料金:1,000円(別途要入館料)*点茶券は当日10時より3階受付にて販売(予約不可、お一人2枚まで)
展示替え情報: 作品保護のため、会期中展示替を行います。
巡回等情報: 展覧会巡回先:山口県立美術館 2019年3月20日(水)～5月6日(月・祝)
ホームページ: https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_5/index.html