タイトル等
ヒスロム 仮設するヒト
会場
せんだいメディアテーク
6階ギャラリー4200
会期
2018-11-03~2018-12-28
休催日
*11月22日は休館
開催時間
11時~20時
*12月21日から28日はイベントのため終了時間が変更になります
観覧料
一般500円(高校生以下無料)
主催者
せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
協賛・協力等
助成:一般財団法人 地域創造、芸術文化振興基金
後援:TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、河北新報社、朝日新聞仙台総局、読売新聞東北総局、毎日新聞仙台支局、産経新聞社東北総局、日本経済新聞社仙台支局、仙台リビング新聞社、せんだいタウン情報S-style、エフエム仙台、ラジオ3FM76.2
協力:夏堀陽一
概要
本展は、国内外から注目を集めるアーティストグループ「ヒスロム」の表現活動を紹介する国内初の大規模な展覧会です。ヒスロムは、加藤至、星野文紀、吉田祐の3人によって構成され、「フィールドプレイ」と称した身体によるアクションを各地でおこなっています。野外を中心とした彼らの活動は、失われた土地と身体との接点を再び見出そうとしているかのようにみえます。あるいは、おおむね所有され管理されたこの社会のなかで、何にも属さない未知の空き地を探す行為のようでもあります。このようなヒスロムの表現は、わたしたちが自らを規定する近代的な人間像を解体し、この世界に存在することへの前向きな意思をこめて、一時的で仮設的なヒトのあり方を示していると捉えられるのではないでしょうか。
ヒスロムは今回、映像や立体など多様な記録物によって、およそ10年にわたる活動を総覧させるとともに、展示空間全体をひとつの作品としてつくりあげます。1000㎡の空間を使って展示されるのは、ヒスロム自身による巨大なアーカイブであり、せんだいメディアテークの理念や空間との対話によって生み出された一回性のインスタレーションでもあります。
本展では、これらのヒスロムの活動をとおして、まもなく終わる平成期を振り返りながら、次なる時代にむけた展覧会のかたちを試行します。
イベント情報
○ギャラリーツアー
メディアテークの学芸員や展示作家と一緒に展覧会を観るツアーです。
11月3日(土)、11月17日(土)、12月8日(土)
各日14時から16時
申込み不要、展覧会チケット(当日分)の半券提示が必要です。
開始時間前に6階ギャラリー入口にお集まりください。
11月3日は展示作家のヒスロムが参加します。

○ヒスロムによる「作業」
ヒスロムが会場内で展示物や展示空間を用いたアクション・パフォーマンス「作業」を行います。
・12月21日(金)~12月26日(水)
各日19時から19時45分
・12月27日(木)~12月28日(金)
両日18時から19時45分
申込み不要、30人程度、展覧会チケット(当日分)の半券提示が必要です。
12月21日から28日は、上記のとおり展示公開時間を切り上げて実施します。
会場住所
〒980-0821
宮城県仙台市青葉区春日町2-1
交通案内
地下鉄
南北線 勾当台公園駅下車、「公園2」出口から徒歩6分(約450メートル)。
東西線 大町西公園駅下車、「東1」出口または「西1」出口から徒歩13分。
東西線 青葉通一番町駅下車、「北1」出口から徒歩15分。

バス
仙台市営バス 仙台駅前-60番(仙台TRビル前、地下鉄仙台駅「中央2」出口前)のりばから 「定禅寺通市役所前経由 交通局大学病院」行き (系統番号がJまたはXで始まるバス) で約10分、メディアテーク前下車。

徒歩
仙台駅より約20分 (約1.8キロメートル)。

タクシー
仙台駅西口タクシー乗り場から約7分。


東北自動車道 仙台宮城ICから約10分 (約5.3キロメートル)。

航空機
仙台空港アクセス鉄道・仙台空港駅から仙台駅まで約25分

自転車・バイク
駐輪場と臨時駐輪場の2つがあります。
ホームページ
https://www.smt.jp/
会場問合せ先
022-713-4483
宮城県仙台市青葉区春日町2-1
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