タイトル等
開館20周年記念
田能村竹田展
会場
大分市美術館
常設展示室1、2
会期
2018-09-28~2018-11-11
休催日
平成30年10月2日(火曜日)、9日(火曜日)、15日(月曜日)、22日(月曜日)、29日(月曜日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般300円(250円)、高大生200円(150円)、 中学生以下は市内市外を問わず無料
※()は20名以上の団体料金
※上記観覧料金にて常設展示室3、4のコレクション展も併せてご覧になれます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
主催者
文化庁、厚生労働省、大分県、大分県教育委員会、大分市、大分市教育委員会、 第33回国民文化祭大分県実行委員会、第18回全国障害者芸術・文化祭実行委員会、第33回国民文化祭、第18回全国障害者芸術・文化祭大分市実行委員会、大分市美術館
協賛・協力等
後 援 大分合同新聞社、NHK 大分放送局、OBS 大分放送、TOS テレビ大分、OAB 大分朝日放送、エフエム大分、J:COM大分ケーブルテレコム
協 力 大分県立美術館、竹田市立歴史資料館
概要
豊後竹田の岡藩に生まれた田能村竹田(たのむらちくでん 1777~1835)は、江戸時代の文化・文政期から天保期にいたる、我が国南画の隆盛期を支えた中心的画人です。その絵画は、中国文人画の正統と古典文学、漢詩への深い理解の上に、日本の風土と精神性とを美しく共鳴させ、独自の高雅・滋潤の画域に到達した最高峰の南画として高く評価されています。
大分市美術館は、竹田に親しく教えを受けた弟子、帆足杏雨(ほあしきょうう 1810~1884)の生家に伝来した、国指定重要文化財26点の竹田作品を所蔵品の核とし、平成11(1999)年に開館。以来20年にわたり、作品資料の収集、展示を通じ、「豊後南画(ぶんごなんが)」という郷土の伝統を生んだ竹田芸術の普及に努めてまいりました。
本展は当館の開館20周年記念、ならびに「国民文化祭・おおいた2018」「全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」分野別事業として開催するものです。大分県立美術館、竹田市歴史資料館のご協力のもと、重要文化財28点と初公開作品を含む、初期から晩年までの代表作約80点、著作や書簡などの貴重な資料を紹介する特集展です。竹田の清澄な芸術を改めて見つめ、新たな魅力を発見できるまたとない機会となります。厳選された珠玉の名品の数々をぜひご堪能ください。
イベント情報
1.講演会
日時 平成30年10月6日(土曜日) 午後2時~3時
講師 大分県歴史博物館 学芸調査課長 古賀 道夫 氏
場所 ハイビジョンホール
定員 80名(先着順) ※聴講無料

2.展示解説
日時 期間中毎週水曜日 午後2時から
解説 当館学芸員
場所 常設展示室1、2 ※観覧料が必要
展示替え情報
※会期中、一部の作品は展示替を行います。
主な展示替:前期9月28日~10月21日 後期10月23日~11月11日
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/20th-anniversary-exhibitin.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索