タイトル等
パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華
サラ・ベルナールの世界展
五大陸を熱狂させた女優 彫刻家にして、アート・プロデューサー
会場
群馬県立近代美術館
会期
2018-09-15~2018-11-11
休催日
月曜日(9/17、9/24、10/8は開館)、9/18、9/25、10/9
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般820(650)円、大高生410(320)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名、県民の日(10月28日)に観覧される方は無料。
主催者
群馬県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
特別協力:[フランス]エタンプ市立美術館/ピエール=アンドレ・エレーヌ氏/ダニエル・ラドゥイユ氏
[日本]堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)/箱根ラリック美術館/京都工芸繊維大学 美術工芸資料館/リポリアンティークス
運営協力:「サラ・ベルナールの世界展」実行委員会 企画協力:株式会社燦京堂
概要
1860年代のパリで女優としてデビューしたサラ・ベルナール(1844~1923)は、当時まだ無名の挿絵画家だったアルフォンス・ミュシャにイラストレーターとしての才能を見いだし、アール・ヌーヴォー様式による自身の舞台ポスターを制作させるなど、自らプロデュースしたイメージ戦略により、ベル・エポックと呼ばれる世紀末の華やかなパリでスターとして君臨しました。
20世紀になるとアメリカでも興業を主催し、事業家として大成功を収めると同時に、世界各国で巡業公演を行い国際的大女優となります。さらに、自ら執筆や彫刻の制作を行うアーティストの一面もあり、多才な才能を発揮しています。
本展ではこのサラ・ベルナールを様々な側面から紹介する日本初の展覧会です。サラを中心としたベル・エポックの芸術を、ポスター、装身具、台本、ドレス、記録写真、映像、肖像画、本人の手になる彫刻作品など、日本とフランスから集めた多数の作品や資料により紹介します。
イベント情報
①ミュージアム・レクチャー
第1回 9/16(日) 14:00~15:30
「サラ・ベルナールに魅了されて
―コレクターの立場から」
ピエール=アンドレ・エレーヌ氏
(本展監修者、マキシム美術館学芸部長・美術史家)
日時は変更になる場合があります。詳細はホームページ等でご確認ください。
第2回 10/7(日) 14:00~15:30
「聖なる怪物サラ・ベルナール:
女優の歴史と大衆メディア(仮)」
白田由樹氏(大阪市立大学准教授)
第3回 10/27(土) 14:00~15:30
「サラ・ベルナールが切り開いた
新しい芸術と社会、美意識と女性の時代」
岡部昌幸(本展監修者、帝京大学教授・当館館長)
※2F講堂(先着200名)申込不要、参加無料

②学芸員による作品解説会
9/29(土)、10/17(水)各日とも14:00~
※IF展覧会場申込不要、要観覧料
ホームページ
http://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/next.htm
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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