タイトル等
創造の手わざ -近代工芸・栃木の七星-
会場
栃木県立美術館
会期
2003-04-19~2003-06-15
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 800(700)円
大高生 500(400)円
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
栃木県立美術館
概要
豊かな自然に恵まれ、自然とともにある栃木県の暮らしは、自然から生まれた素材と暮らしから生まれた手わざとによって、暮らしの用や彩りに供する手工芸を生み出してきました。そうした風土に引き寄せられ、あるいは、そうした風土に生まれ、育まれた手わざが近代的知性による創造性を得た時、手工芸を超えて、かつてない創造としての近代工芸が開花しました。栃木の風土が引き寄せて開花したもの、栃木に育まれて開花したもの、これら栃木との関係において開花した近代工芸は、同時に日本の近代工芸を形成する上で、きわめて重要な役割を果たしました。

陶芸の近代から現代までを代表する三人の人間国宝・濱田庄司、田村耕一、島岡達三。20世紀陶芸の到達点・加守田章二。近代工芸としての竹工を確立した飯塚琅斎。鍛金に近代的金属造形への道を開いた三井安蘇夫。近代染色の確立に参加し、染色の用途性も拡大した高久空木。7人の巨匠それぞれの創造的な手わざとともに、それらを育んだ栃木県をあらためて見つめなおします。
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.jp/
展覧会問合せ先
栃木県立美術館 TEL028-621-3566
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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