タイトル等
企画展
武士の装いとたしなみ
会場
本間美術館
美術展覧会場
会期
2018-06-08~2018-07-24
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
概要
本展は、武士のすがたが描かれた屏風や絵巻、身につけていた甲冑や刀剣、武士の趣味や神仏への祈りを感じさせる刀装具(刀剣を納める「拵え」の金具)、たしなみとされた絵画、茶の湯、釣り(魚拓)などを通して、武士の実像の一端をご紹介するものです。
昨年里帰りした名刀≪太刀 銘月山作≫(酒田市指定文化財)をはじめ、戦国時代末期主流となった「変わり兜」の一つである≪蒙古型兜≫(酒田市立資料館蔵)、当館初展示となる日本最古の魚拓≪於錦糸堀御獲鮒之図≫(鶴岡市郷土資料館蔵)、など、見どころ満載の展示となっています。
特に天保10年(1839)の≪於錦糸堀御獲鮒之図≫は、直説法(魚に直接墨を塗り布や紙に写し取る技法)による日本最古の魚拓ですが、当館所蔵の文久2年(1862)の「紅鯛」の魚拓は、間接法(魚に布や紙をのせて、上から墨などを塗って写し取る技法)による日本最古の魚拓であり、この二つの魚拓の同時展示も当館では初となります。
イベント情報
当館学芸員によるギャラリートーク
7月1日[日]午後2時より(45分程度)
ホームページ
http://www.homma-museum.or.jp/event/ai1ec_event-1099/
会場住所
〒998-0024
山形県酒田市御成町7-7
交通案内
羽越本線酒田駅下車、徒歩5分
庄内空港から庄内交通バス酒田駅行き(40分) 終点庄交バスターミナル下車 徒歩1分
ホームページ
https://www.homma-museum.or.jp
山形県酒田市御成町7-7
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