タイトル等
ロシア・アヴァンギャルドの陶芸展
モダンデザインの実験
会場
岐阜県現代陶芸美術館
会期
2003-04-26~2003-07-27
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般 1200円
高大生 900円
小中生 600円
※20名以上の団体は200円引き
主催者
岐阜県現代陶芸美術館、NHK岐阜放送局、NHK中部ブレーンズ、日本経済新聞社
概要
ロシア・アヴァンギャルドは、20世紀初頭のロシアにおいて、絵画・音楽・演劇・建築・文学などあらゆるジャンルを貫き、新たな芸術の創造を果たした前衛芸術活動の総称です。
1910年代に勃興しロシア革命を経て、1932年の国家による統制を以って活動の停止が余儀なくされるまで20余年間に、未曾有のスケールで開花したロシア・アヴァンギャルド芸術は、近年徐々にその全貌をあらわにしつつあります。
本展では、これまで日本ではほとんど紹介されることのなかった陶磁器に照準を合わせ、カンディンスキーやマレーヴィチらの多彩な芸術家たちが国立磁器工場を主要拠点として生み出した作品約200点を紹介します。
また「ロドチェンコ・ルーム・プロジェクト」では、1925年パリ現代装飾美術・産業美術国際展に発表された〈労働者クラブのインテリア〉の家具をはじめとし、ロドチェンコによってデザインされた食器や衣服の再制作に取り組むことによって、大衆の日常生活をトータルにデザインすることを目的とした芸術家の実践を追体験します。
陶磁器におけるモダン・デザインの軌跡を検証しながら、芸術と産業の融合という、ロシア・アヴァンギャルドが挑んだ壮大な実験を再考します。
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.0572-28-3100
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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