タイトル等
荒井茂雄展
人生の詩
猪熊弦一郎に師事。
70年以上におよぶ画業。
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期
2018-04-14~2018-07-01
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般950円(760円)、大学生650円(520円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金 *同時開催常設展「猪熊弦一郎のおもちゃ箱」観覧料含む
主催者
丸亀市、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
協賛・協力等
【協力】丸山晩霞記念館
概要
長野県に生まれた荒井茂雄(1920~)は、幼い頃から絵を得意とし、同県上田市で友禅と日本画を学んだ後、猪熊弦一郎(1902~1993)に師事します。以降、洋画・日本画という区分や一つのスタイルにとらわれることなく、新たな表現への探求を続けてきました。
初期には花や鳥などをモチーフとした油彩画を制作しますが、80年代半ばより、色彩豊かで実験的な抽象表現や、身近な日用品を組み合わせた立体作品を手がけるようになります。そして近年では、自らの作品や浮世絵などのイメージを組み合わせたコラージュに着手するなど、その表現の展開は豊かな様相を呈しています。
一方で、いずれの時期においても、鮮やかな色彩を巧みに操る感覚や、素材やモチーフの意外な組み合わせ、日常の中にあるものへの新鮮なまなざしなど、猪熊の教えを受け継ぎつつ、荒井が確立した固有の精神が息づいています。
荒井は、猪熊ゆかりの地である丸亀市や当館と長年深く関わり続け、2016年度には丸亀市文化振興賞を受賞しました。本展は、時期ごとの代表的な作品、そして97歳にして取り組んだ最新のシリーズをあわせて展示し、その70年以上におよぶ画業を「第二の故郷」丸亀で一堂にご紹介する機会となります。
イベント情報
◎オープニング・セレモニー
出品作家の荒井茂雄によるご挨拶と展覧会開幕を祝うテープカットを行います。
日時/2018年4月14日(土)10:00~
場所/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 1階エントランス
※展覧会はセレモニー終了後に開場いたします。

◎キュレーターズ・トーク
本展担当キュレーター(高木瑞季)が展覧会をご案内いたします。出品作品について、感想や意見などを一緒に話しながら鑑賞しましょう。
日時/2018年5月6日(日)、6月3日(日)、7月1日(日) 14:00~
参加料/無料(ただし展覧会チケットが必要です)
申込み/不要。1階受付前にお集まりください。
ホームページ
http://www.mimoca.org/ja/exhibitions/2018/04/14/1786/
会場住所
〒763-0022
香川県丸亀市浜町80-1
交通案内
◎ お車で
JR 丸亀駅前地下駐車場・2時間無料
(当館1階受付にて駐車券をご提示ください)

本州方面から
・(瀬戸大橋経由) 瀬戸中央自動車道 坂出北ICより 約10分
・(神戸淡路鳴門道経由) 高松自動車道 坂出ICより約15分

四国内の高速道路から
・高松自動車道 坂出IC・善通寺ICより 約15分

◎ 鉄道(JR)で
JR 丸亀駅下車、南口より 徒歩1分

・東京駅―(新幹線で約3時間20分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・博多駅―(新幹線で約1時間40分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・高松駅―(予讃線快速で約30分)―丸亀駅

◎ 飛行機で
高松空港から
高松空港―(タクシー約40分 / 乗合タクシー約50分 ※1 / リムジンバス約75分 ※2 )―丸亀
※1 高松空港シャトル便 (要予約/東讃交通株式会社)
※2 丸亀・坂出・空港リムジンバス (琴参バス株式会社)

岡山空港から
岡山空港―(リムジンバス約30分 ※3 )―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
※3 岡山空港リムジンバス (中鉄バス株式会社)、空港リムジン (岡電バス)

◎ 高速バスで
・[東京・横浜から] 夜行 (ハローブリッジ)
・[名古屋から] 夜行 (さぬきエクスプレス名古屋)
・[大阪・神戸から]昼行 (さぬきエクスプレス大阪)
・[福岡から] 夜行 (さぬきエクスプレス福岡)
ホームページ
https://mimoca.org
香川県丸亀市浜町80-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索