タイトル等
春の特別展
誰でも画はかける
~小池邦夫がえらぶ武者小路実篤の書画~
会場
調布市武者小路実篤記念館
会期
2018-04-28~2018-06-03
休催日
月曜日(ただし4月30日は開館、5月1日は休館)
開催時間
9:00~17:00
観覧料
大人 200円 小・中学生 100円
概要
「僕にとって画をかく喜びの第一は、写生することによって自然の美しさを今さらに知ることである。」
40歳頃から本格的に絵筆をとった実篤は、野菜や草花、果実など、かこうとするものをじっと見つめ、自然が作り出した形や色の美しさを何とかして紙面に表現しようと50年余り制作を続けました。日々墨を擦った硯の底を擦り抜くほど熱心に取り組み、画に言葉を添えた作品は人々に親しまれています。
本展は、日本絵手紙協会創立者であり上武大学手がき文化研究所所長の小池邦夫氏が監修。絵手紙の根底にある「自分を表現することで、日常を豊かにすることができる」という考えは、実篤から受け取った思いをこれからに伝えるひとつの表現方法であると言います。四国・松山で生まれ育ち、17歳の頃に文学作品を通して実篤に出会い、76歳になる今も精力的に活動する小池氏の原点となった実篤の画業をご紹介します。
イベント情報
◆講演会「小池邦夫氏が伝える武者小路実篤の魅力」
講 師:小池邦夫氏(日本絵手紙協会創立者・上武大学手がき文化研究所所長)
日 時:5月23日(水)午後1時30分~3時
会 場:調布市文化会館たづくり 12階 大会議場(京王線調布駅下車徒歩4分)
定 員:200名 参加費:無料
申込み:往復葉書で5月9日(水)必着
記入事項はHP参照、または実篤記念館へ問い合わせ。応募多数抽選。

◆展示解説
日 時:5月11日(金)、19日(土)午後1時30分から45分間程度
解 説:佐藤 杏(本展担当学芸員)
申込み:不要。当日、直接展示室へ(入場料のみ)。
会場住所
〒182-0003
東京都調布市若葉町1-8-30
交通案内
<京王線>
仙川駅 または つつじヶ丘駅下車 徒歩10分

<小田急線>
成城学園前駅より 「調布駅」、または「神代団地」行バス、稲荷前下車 徒歩5分

<お車の場合>
周辺道路が狭いため、中・大型バスをご利用の場合は事前にお問い合わせください。
ホームページ
https://www.mushakoji.org
東京都調布市若葉町1-8-30
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