芸能界の第一線で活躍し、多くのファンを持つ日本を代表する歌手のひとり八代亜紀。また、余技として始めた絵画においても、現在ではアーティストとしても積極的に活動しています。また1998年には、フランス画壇の登竜門ル・サロン展に初入選し、2002年まで5年連続入選を果たし、永久会員となっています。現在では、その才能を見事に開花させ、歌手だけでなく画家としても高い評価を受けています。繊細な筆致と詩情豊かな作品により独自の世界を確立、紙風船や仔犬や仔猫などは、私たちにどこか郷愁を感じさせてくれます。
本展では、油彩画を中心に画家・八代亜紀のアートの世界をご紹介します。