タイトル等
清川泰次 色と色のハーモニー
会場
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
会期
2018-04-03~2018-08-26
休催日
毎週月曜日 ただし、4月30日(月・振替休日)、7月16日(月・祝)は開館、5月1日(火)、7月17日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般 200円(160円)、大高生 150円(120円)、65歳以上 /中小生 100円(80円)
※障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
ものを写すことに捉われない、独自の抽象芸術を探求した画家・清川泰次(1919-2000)。
清川は、静岡県浜松市に生まれ、学生時代に独学で油絵を始めました。初期には具象的な作品を描き、二科展や読売アンデパンダン展などで活動していましたが、1950年代に約3年間の渡米を経験し、本格的に抽象表現へ移行します。
その後、清川は、少しずつスタイルを変えながら、線と色面のみによる表現で作品を描き続けました。アメリカから帰国直後には、様々な色の線と面で構成された作品を多く描きますが、その後、1963年に再び渡米してからは、白を基調としたシンプルなスタイルへと変わっていきます。さらに、晩年の1990年代には、再び色彩豊かな作風となり、線、色、かたちによる美を追求しました。
本展では、清川の作品における「色」に着目しながら、初期から晩年までの作品10数点を展示します。約60年にわたり精力的に制作を続けた清川の、色彩の変遷をご覧ください。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク(20分程度)
5月19日(土) 11:00 ~
本展のみどころについて解説します。

担当学芸員によるスライドレクチャー(30分程度)
7月28日(土) 11:00 ~
清川泰次とその作品について、スライドを使って解説します。
*いずれも参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/kiyokawa/detail.php?id=ky_exh00024
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区成城2-22-17
交通案内
■電車
小田急線「成城学園前」駅南口より徒歩3分
※急行は停まりますが快速急行は通過します
ホームページ
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/
東京都世田谷区成城2-22-17
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