タイトル等
親密な空間 宮本三郎
会場
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館
会期
2018-04-03~2018-08-26
休催日
毎週月曜日 ただし、4月30日(月・振替休日)、7月16日(月・祝)は開館、5月1日(火)、7月17日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般 200円(160円)、大高生 150円(120円)、65歳以上 /中小生 100円(80円)
※障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
洋画家・宮本三郎(1905~1974)は、生涯にわたって、人物を中心に、さまざまな画題に取り組みました。
本展ではそのなかから、なにげない室内風景や、穏やかな日常生活の一場面を切り取ったような、「親密」な雰囲気の漂う作品群を中心にご紹介します。
画家と描かれた人物との距離感が、なんとなく近しいもののように感じられたり、あるいは家庭生活など、どこか私的な領域が垣間見られたりするような絵画たち。美術や文学において、こうした身近な題材を扱いつつ、そこに作者や描かれたものの内面的な世界が示唆されるような傾向を、親密派(アンティミスム)と呼んでいます。描き手や、描かれたひと・ものの気配や息遣いをそこに感じるとき、たとえそれが劇的な場面でなくとも、私たちの想像力は掻き立てられます。
本展ではまた、静物画や素描作品もあわせて展示します。いつもより少し情感に満ちた、宮本三郎の作品世界をお楽しみください。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
4月14日(土) 11:00~/ 5月26日(土) 11:00~
*いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要

サマー・ワークショップ2018
展覧会会期中の8月に、どなたでも気軽に参加できる企画を開催します。
詳細はホームページなどでお知らせいたします。
この他、当館では、年間を通して講演会やワークショップ、コンサートなどを開催しています。
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/miyamoto/detail.php?id=my_exh00027
会場住所
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5-38-13
交通案内
■電車
東急大井町線・東横線 「自由が丘」駅 下車 / 徒歩7分
東急目黒線 「奥沢」駅 下車 / 徒歩8分
東急大井町線 「九品仏」駅 下車 / 徒歩8分

■バス
東急バス(園02) 世田谷区民会館~田園調布駅 「奥沢六丁目」 下車 / 徒歩1分
東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅 「奥沢六丁目」下車 / 徒歩1分
東急バス(園01) 千歳船橋~田園調布駅 「浄水場前」下車 / 徒歩10分

■当館には来館者用駐車場がございません。
お車でのご来館はご遠慮ください。
※障害者の方のための駐車スペースはございます (1台)。
ホームページ
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/
東京都世田谷区奥沢5-38-13
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