タイトル等
向井潤吉 民家と街道
会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
会期
2018-04-03~2018-08-26
休催日
毎週月曜日 ただし、4月30日(月・振替休日)、7月16日(月・祝)は開館、5月1日(火)、7月17日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般 200円(160円)、大高生 150円(120円)、65歳以上 /中小生 100円(80円)
※障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
かつて江戸を基点につくられた五街道をはじめ、全国各地の街道は、明治以降の鉄道や自動車道といった交通網の整備を経て、現代の私たちの生活においても、さまざまなかたちでその名残を留めています。また、街道沿いの宿場は行き交う物や人の出会いの場として、独特の風情ある景色が醸成されていきました。
洋画家・向井潤吉(1901-1995)は、戦後、全国各地の草屋根民家を描くなかで、こうした歴史の重なりを感じさせる街道や宿場の風景にも数多く出会いました。向井は民家を探し出す際、地図を頼りに“街道”という地名の残る土地を巡ることも多かったといいます。
道筋に立ち並ぶ民家、木漏れ陽の道、雨に濡れた宿場の道--。いずれの作品も、山野に抱かれる民家とはまた異なる、旅情豊かな向井の感慨がこめられています。
本展では、向井潤吉が描いた街道や宿場を中心に、人々の暮らしをつなぐ往来とともに描かれた民家の風景をご紹介します。油彩、水彩作品とあわせて、妙味あふれる旅のエッセイもお楽しみください。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
6月9日(土) 11:00 ~、8月4日(土)11:00 ~
*いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/mukai/detail.php?id=mk_exh00026
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区弦巻2-5-1
交通案内
電車

東急田園都市線 「駒沢大学」駅西口 下車 / 徒歩10分

東急世田谷線 「松陰神社前」駅 下車 / 徒歩17分


バス

東急バス(渋05) 渋谷駅~弦巻営業所
「駒沢中学校」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(等11) 祖師ヶ谷大蔵駅~等々力操車所
「駒沢三丁目」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分

東急バス(渋12) 渋谷駅~二子玉川駅・高津営業所
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分
ホームページ
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
東京都世田谷区弦巻2-5-1
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