タイトル等
2017年度 特別展
加守田章二展
―京都国立近代美術館所蔵品を中心に―
会場
備前焼ミュージアム
1・2階
会期
2018-01-11~2018-03-11
休催日
月曜休館
主催者
備前市、備前市立備前焼ミュージアム、山陽新聞社
協賛・協力等
特別協力: 京都国立近代美術館
後 援:岡山県、岡山県教育委員会、朝日新聞岡山総局、産経新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、NHK岡山放送局、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、oniビジョン、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、備前商工会議所、備前観光協会、備前東商工会、協同組合岡山県備前焼陶友会
概要
加守田章二は1933(昭和8)年に大阪府岸和田市に生まれ、京都市立美術大学工芸科陶磁器専攻、日立製作所を経て、1959(昭和34)年に益子町道祖土(さやど)で作陶を開始します。精力的に発表を続け、数々の賞を得る中、1969(昭和44)年に静かな環境を求めて岩手県遠野にも築窯します。
益子と遠野を行き来しながら加守田は毎年、個展のたびに新たな作風を発表しました。同じものは2つと作らない、強い信念に基づく独創的な作品に人々は魅せられていきます。昭和58年、49歳で亡くなるまで加守田の制作は続きました。
本展では京都国立近代美術館収蔵品を中心に、昭和の陶芸史に新しい世界を切り拓いた加守田章二の世界をご紹介していきます。
特に作風の変化をたどれるよう、1966(昭和41)年から1980(昭和55)年まで、各年の作品がご覧いただけます。また、昭和40~50年代の個展で発表して以来はじめて一般公開される作品もございます。
イベント情報
特別展記念講演会「加守田章二の世界」
日 時:2018年2月11日(日・祝)13時30分~14時30分(受付13時開始)
会 場:備前焼伝統産業会館(JR伊部駅ビル内)3階 総合研修室
講 師:横堀聡氏(益子陶芸美術館 学芸員)
定 員:100名(当日受付先着順)
料 金:無料
※お問い合わせは備前市立備前焼ミュージアム(0869-64-1400)まで

ギャラリートーク
日 時:会期中、2/11をのぞく毎週日曜日11時より(約30分)
会 場:備前市立備前焼ミュージアム1・2階展示室
講 師:岸本員臣(当館専門員)
※開始前に当館1階展示室にお集まりください
※参加料は無料ですが、入館料は必要です
ホームページ
http://www.city.bizen.okayama.jp/busyo/sityousitu/city/bizennyaki/kamoda.html
会場住所
〒705-0001
岡山県備前市伊部1659-6
交通案内
【電車】 JR伊部駅より 徒歩1分。

【自動車】 岡山ブルーライン 備前インターチェンジより、15分。
ホームページ
https://www.city.bizen.okayama.jp/shimin/shisetsu/museum/museum.html
岡山県備前市伊部1659-6
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