タイトル等
タピスリー-国境も時代も超えて紡がれる人間の営み
イメージを織る
会場
姫路市立美術館
会期
2018-02-10~2018-03-25
休催日
月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火)
開催時間
午前10時~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般900(700)円、大高600(400)円、中小200(100)円
※( )内は前売・20人以上の団体料金
※インターネット割引=各料金から100円引き(2月10日より割引券をホームページに掲載)
[前売券取扱い場所(2月9日まで)]姫路市立美術館友の会、キャスパホール、兵庫県立歴史博物館、神姫観光姫路旅行センター、ヤマトヤシキ友の会、中井三成堂、加古川総合文化センター
主催者
姫路市立美術館
協賛・協力等
特別協力=大阪市立美術館、川島織物セルコン織物文化館、女子美術大学美術館
協力=千代田トレーディング株式会社
後援=朝日新聞姫路支局、NHK神戸放送局、FMゲンキ、神戸新聞社、産経新聞社、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、毎日新聞社姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西
概要
羊毛や絹、麻を用いて様々な絵柄や文様を奏でるタピスリー(綴織壁掛)。その歴史は古く、古代西アジアやコプト織を生み出したエジプトまで遡ります。西洋の綴織はササン朝ペルシャなど東方文化からも影響を受けながら、中世にはフランドル地方や北フランスで壁面を覆う防寒用家具・調度品として発達しました。バロック、ロココ時代に装飾性を帯びた華やかな芸術作品として独自の発展を遂げたタピスリーは、勧業博覧会が盛んに開催されていた明治時代の日本の染織文化にも大きな影響を与えています。
本展は「コプト織の世界」「キリムからペルシャ絨毯へ」「西洋の綴織芸術」「明治期の綴織芸術-制作の過程から-」の4つのセクションからその芸術の魅力をご紹介するものです。日本で紹介されることの少ない16~17世紀の西洋のタピスリーをはじめ、日本で展開した「美術染織」としての綴織、古代染織を代表するコプト織からキリムを起源として発展したペルシャ絨毯まで、「イメージを織る」という行為の魅力に迫ります。
糸を紡ぎ出し、色を染め、膨大な時間を費やし生み出されたイメージは、古今東西の人間の営みの大きな潮流を感じさせます。国境や時代を超えて現代に引き継がれた作品を通じて、本展覧会が人間にとって親密にして可能性に満ち
た綴織の芸術世界を多くの人々にお伝えする機会となることを願っています。
イベント情報
オープニンク記念講演会
染織作品の保存修復と復元
日時=2月10日(土) 14:00-16:00
会場=2階講堂
定員=90名 入場無料
※ 13:00より1階ホールで整理券を配布。

講演会1「タピスリーの歴史・修復・保存活動」
深津裕子氏(多摩美術大学教授)

講演会2「ペルシャ絨毯 歴史とその背景」
アリ・ソレマニエ氏(イラン歴史家、千代田トレーディング株式会社会長)

ワークショップ×子どもギャラリーツアー
講師=山本和子氏(染織工芸家)
会場=企画展示室 集合場所=2階講堂
定員=高校生以下のペア10組(保護者含む)
但し、本展覧会の観覧券(当日に限り半券可)が必要です。

第1弾「糸を作ってみよう紡いでみよう」
ひつじの毛を使って糸を作ってみよう
日時=3月4日(日) 11:00~12:30

第2弾「イメージを織ってみよう」
身近な器具を使って綴織を体験しよう
日時=3月10日(土) 11:00~12:30

ギャラリートーク
本展覧会の見所を担当学芸員が解説します
日時=2月18日(日)、3月11日(日) 14:00~(約30分) 集合場所=企画展示室入口
但し、本展覧会の観覧券(当日に限り半券可)が必要です。

「音楽のまち・ひめじ」関連事業
織りと響き~古楽器で紡ぐ昼下がりのコンサート~
日時=2月25日(日)、3月3日(土) 14:00~15:00
会場=企画展示室 座席定員=40名(立見可)
演奏者=
[2月25日]高橋千恵(ポジティフオルガン、スピネット)
柘植章子(フラウト・トラヴェルソ)
[3月3日] 高橋千恵(ポジティフオルガン、スピネット)
嵯峨山庸子(バロック・ヴァイオリン)
中西麻梨(ピアノ)
司会=当館学芸員
参加無料 但し、展覧会の観覧券(当日に限り半券可)が必要です。
会場住所
〒670-0012
兵庫県姫路市本町68-25
交通案内
JR・山陽電車 姫路駅より、神姫バス ⑦または⑧乗り場から [3] [4] [5] [61] [62] [64] [81] [82] [84] [86] 乗車約8分、「姫山公園南・医療センター・美術館前」下車すぐ。
姫路駅より 徒歩約20分 (姫路城東隣)。
※美術館には駐車場がありませんので近隣の駐車場(有料)をご利用ください。
※上記路線バスのほか、姫路城ループバスも停車します (停留所は「美術館前」)
ホームページ
http://www.city.himeji.lg.jp/art/
兵庫県姫路市本町68-25
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