タイトル等
青木繁と近代日本のロマンティシズム
青木繁にはじまる創造の水脈-中村彜、村上華岳、村山槐多、関根正二ほか
会場
東京国立近代美術館
会期
2003-03-25~2003-05-11
休催日
月曜日(ただし4月28日、5月5日は開館、5月6日休館)
開催時間
10:00~17:00。金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 1200円
高校・大学生 900円
小・中学生 無料
主催者
東京国立近代美術館/石橋財団石橋美術館/日本経済新聞社
概要
本展は、明治浪漫主義の旗手と謳われた青木繁の画業を見直す、20年ぶりの青木繁展です。「文明開化」をかかげた明治の日本は近代化を推進しましたが、急激な西洋化は文化の混乱を招きました。しかし、世界の中に船出したこの島には、世界のさまざまな異文化のかけらが流れ着き、それらが流れ込んだ文化の深みでは、豊かな混沌が渦巻いていました。この混沌を創造の活力として若い想像力を開花させた最初の画家が、青木繁であったと言えるのではないでしょうか。
本展では、約80点の青木の遺作とともに、さまざまな文化が流れ込んだ見ざる水脈に創造の源泉を見い出した、その後の作家たちの作品をあわせて展示します。青木繁の《海の幸》や《わだつみいろこの宮》をはじめとする重要文化財7点を含む、約140点の作品を通じて、美術史上の流派をこえたロマンティックな精神の水脈をさぐります。
ホームページ
http://www.momat.go.jp
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索