タイトル等
真島直子 地ごく楽
会場
名古屋市美術館
会期
2018-03-03~2018-04-15
休催日
休館日=月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
金曜日は午後8時(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
当日 一般1,200円 高大生800円 中学生以下無料 前売・団体(20名以上) 一般1,000円 高大生600円 中学生以下無料
◎前売り券は主なプレイガイドとコンビニエンスストア、チケットぴあなどで3月2日[金]までお買い求めいただけます。◎「真島直子地ごく楽」展の入場券で常設展もご覧いただけます。◎身体等に障害のある方は手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。窓口でお問い合わせください。◎「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金となります。◎名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用してのご来館は100円割引になります。窓口でお見せください。◎いずれも他の割引との併用はできません。
主催者
名古屋市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会、中京テレビ放送
協賛・協力等
後援=愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会 協力=名古屋市交通局 協賛=ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、増田コレクション
概要
突き詰めるとよろこびがある―真島直子
真島直子(1944-)は、活動の初期から絵画作品とオブジェやインスタレーションによる立体作品の制作を行っており、1990年から始められた<地ごく楽>シリーズによって今日の日本を代表する作家のひとりとして認められるようになりました。2000年頃から始められた「鉛筆画」は、紙やキャンヴァスに鉛筆による細密描写を行うもので、デッサンや下絵としてではなく、自立した作品として制作されています。
真島の表現は、発生し死滅する人間を存在の根源的な様態において捉えようとするもので、白黒の鉛筆画と多色の立体はともにひとつの世界を表しています。野蛮さと繊細さをあわせ持つその表現は、私たちに私たちの本性と向き合うことを促します。「地ごく楽」は、「地獄」と「極楽」を一語にした作家の造語です。それは、作家の創作における境涯を表すとともに、私たちの「生」の状況を表します。
作家は近年、久しく制作を止めていた油彩画に取り組み、新たな展開を示し始めています。本展では、<地ごく楽>シリーズなどの代表作品に初期作品と油彩画の近作を加えて作家の創作の歩みを紹介します。本展は、名古屋市出身の作家にとって郷里で開催されるはじめての大規模個展となります。
イベント情報
❶講演会「地ごく楽に生きる」
2018年3月3日[土] 午後2時から
講師=真島直子
❷解説会
2018年3月24日[土] 午後2時から
講師=角田美奈子(名古屋市美術館学芸員)
*❶❷いずれも会場は2階講堂、無料、定員180名、先着順。午後1時30分に開場し、定員になり次第締切ります。終了は午後4時頃を予定。
❸ボランティアによるギャラリートーク
3月…11日[日]、15日[木]、17日[土]、18日[日]、21日[水・祝]、23日[金]、27日[火]、31日[土]
4月…3日[火]、5日[木]、7日[土]、8日[日]
午前10時30分から/午後1時30分から(約60分)
*展覧会入場券で参加できます。会場入口にお集まりください。
*都合により休止することがあります。
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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