タイトル等
市川市東山魁夷記念館平成29年度特別展
日本画三山
―杉山寧・髙山辰雄・東山魁夷―
表紙絵の世界とデザインの魅力
会場
市川市東山魁夷記念館
会期
2017-12-09~2018-01-28
休催日
12月11日(月)、18日(月)、25日(月)、28日(木)、29日(金)、30日(土)、31日(日)、2018年1月1日(月)、2日(火)、4日(木)、9日(火)、15日(月)、22日(月)
開催時間
10時~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般:700円(560円) 65歳以上:560円 高大生:350円(280円) 中学生以下:無料
※( )内は25人以上の団体料金
主催者
市川市
協賛・協力等
蘭島閣美術館・角川文化振興財団 特別協力
■後援=市川氏教育委員会
概要
日展三山と称される杉山寧、髙山辰雄、東山魁夷は、戦後の日本画壇において、革新的に画業に突き進み、各々が偉大な表現の力を発揮しました。精力的な日本画制作はもとより、雑誌の表紙絵も手掛けたことで、広く一般に日本画の魅力を知らしめたという点において、三者は共通しています。
本特別展では、蘭島閣美術館ならびに角川文化振興財団の特別協力を得て、杉山寧と髙山辰雄の『文藝春秋』表紙絵の世界を紹介します。
東山魁夷においても、『保健同人』、総合雑誌『日本』、そして文芸雑誌『新潮』の表紙絵を手掛けており、そのデザインの力は、さまざまな分野で発揮されています。なかでも、劇場の緞帳や歌舞伎筋書の表紙絵、そして歌舞伎衣裳などに示された鮮烈なデザインには、日本画表現のうえに新たな可能性を見出したことが理解されます。
戦後の日本画壇を牽引した杉山寧、高山辰雄、東山魁夷の美の饗宴をお愉しみください。
イベント情報
特別講演会
「日展三山とその時代―杉山寧・髙山辰雄・東山魁夷―」
講師:髙山由紀子氏(髙山辰雄長女、映画監督、脚本家、作家)、土屋禮一氏(日本藝術院会員、日展常務理事、金沢美術工芸大学名誉教授・客員教授)
日時:2017年12月24日(日)15時から 会場:グリーンスタジオ[市川市生涯学習センター(メディアパーク市川)2階]
※応募方法など詳細は、市川市東山魁夷記念館ホームページにてご確認ください。
ホームページ
http://www.city.ichikawa.lg.jp/higashiyama/003.html
会場住所
〒272-0813
千葉県市川市中山1丁目16番2号
交通案内
<電車>
京成電鉄 京成中山駅より徒歩15分
JR総武線 下総中山駅より徒歩約20分

<バス>
「下総中山駅」より京成バスシステム柏井線
「市営霊園」「保健医療福祉センター」行き約8分「北方」下車1分
※本数が少ないため、事前に時刻表をご確認ください。

<車>
京葉道路「市川インター」または「原木インター」より約15分
千葉県市川市中山1丁目16番2号
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