タイトル等
山へ! to the mountains 展
会場
世田谷文学館
会期
2017-07-15~2017-09-18
休催日
毎週月曜日 *ただし7月17日[月]、9月18日[月]は開館、翌日休館
開催時間
10時~18時
(展覧会入場、ミュージアムショップは閉館の30分前まで)
観覧料
一般800円(640)/65歳以上・高校・大学生600円(480)/障害者手帳をお持ちの方400円(320)/中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体割引 *7月21日[金]は65歳以上無料 *8月11日[金・祝][山の日]は無料観覧日
主催者
公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
協賛・協力等
協賛=株式会社ウテナ
協力=加賀市、深田久弥山の文化館、京王電鉄、産総研地質調査総合センター、日本山岳会、山と溪谷社
後援=世田谷区、世田谷区教育委員会
助成=一般財団法人自治総合センター
概要
“to the mountains”
ひとは、この言葉に、どれだけの情熱を傾けてきたのでしょうか。

富士山が世界文化遺産に登録され、8月11日が「山の日」として国民の祝日になるなど、近年、山や登山への関心が広まっています。山は、古代から人々の暮らしと深くかかわってきました。山は、ある時は人々に恵みを授け、またある時は信仰の対象として、人々の精神を支えてきました。『日本百名山』の著者である深田久弥は「山のような人間にならねばならぬ、山のような文章が書けるようにならねばならぬ」と語りました。彼の独創的な自然観察眼と、信念により生み出された山の文学は、今なお人々を魅了してやみません。本展では、深田をはじめ、時代を超えて同じ<山>というフィールドで繰り広げられてきた多様な〈知〉と〈表現〉に迫ります。
この夏、世田谷文学館は「山を発見するミュージアム」になります。「自分にとっての山とは」「自然とは何か」を見つけていただければ幸いです。
イベント情報
会期中、多彩な関連企画を行います。ふるってご参加ください!

関連展示「山を考える」 無料
「山の日」制定の経緯や、家族で楽しく登山するための心構えなどを、クイズ形式のパネルでご紹介します。
7.15[土]-9.18[月・祝] 1階文学サロン 協力=公益社団法人日本山岳会

「山へ!展 スタンプラリー!」 無料
展示関連のスタンプラリーを実施します。楽しみながら館内施設を巡ります。
7.15[土]-9.18[月・祝] 1階文学サロン

講演会「地学で旅する日本列島の山たち」 無料
「山」の成り立ちや地質について、また「宮沢賢治と山」についてもお話しいただきます。
8.19[土]14:00~15:00 1階文学サロン
講師:加藤碵一(地質学研究者・宮沢賢治学会理事)
対象:小学生以上・一般 定員:150名(当日先着/申込不要)

ワークショップ「山×身体 やまはこれ“からだ”」 無料
世田谷区内の大学と連携し、自然や山をテーマに身体で表現します。
8.29[火] 10:30~15:30 1階文学サロン
講師:日本女子体育大学ダンス・プロデュース研究部
対象:小学生 定員:30名 締切:8月8日(必着)
申込:往復ハガキを当館イベント担当へ。(①氏名・ふりがな②学年③〒・住所④電話番号を明記)
連名申込可、応募者多数の場合抽選。

「セタブン・マーケット2017] 9.16[土]・17[日]など、このほかにも会期中のイベントを予定しています。
詳細はお問い合わせください。
会場住所
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山1-10-10
交通案内
京王線 芦花公園駅 南口から徒歩5分

小田急線 千歳船橋駅から
京王バス(「千歳烏山駅」行) 「芦花恒春園」下車 徒歩5分
ホームページ
https://www.setabun.or.jp/
東京都世田谷区南烏山1-10-10
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