タイトル等
初公開
春星館コレクション(京都の近世・近代絵画)
―ある美術史家の視点―
会場
笠岡市立竹喬美術館
会期
2017-11-10~2017-12-24
休催日
月曜日
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般800(650)円
※( )内は団体20名以上 高校生以下無料(学生証をご提示ください)
※笠岡市内在住の65歳以上は無料、笠岡市外在住の65歳以上は団体料金(住所年齢のわかるものをご提示ください)
※前売は一般個人のみ700円
※11月19日は竹喬生誕祭につき無料開館日です
主催者
笠岡市立竹喬美術館
協賛・協力等
助成:芸術文化振興基金
概要
笠岡市立竹喬美術館では、これまで小野竹喬を中心として、京都の近代日本画をテーマとした展覧会を数多く開催してきました。また、竹喬とゆかりのある近世の四条派にも焦点をあて、竹喬芸術の礎となった四条派の系譜に連なる画家たちについても検証してきました。
竹喬は、自然に対する眼差しを常に持ち、その息吹きを看取して、自己の芸術へと昇華しました。しかし、竹喬芸術は、師である竹内栖鳳を経由した、近世から近代へ脈々と継承された四条派や、近世京都画壇の流れを汲んでおり、近代京都画壇を語るうえで、このことは等閑できません。
江戸時代が終焉し、文明開化を迎え、西欧から文物や思想が一気に流入したことも相まって、明治時代の終わり頃には、新たな日本画の創造を目指すさまざまな動きが現われてきます。このように、過去から現在へ、そして未来へと継承されていく日本画史の潮流の中で、時代を隔てるのではなく、近世絵画も包含して多角的に見ることは、近代日本画を理解するうえで、一番の近道になるのではないでしょうか。
数ある個人コレクションの中でも、春星館コレクションは、近世から近代へと連綿と続く日本画史を紐解くうえで、必要不可欠な作品を網羅しているコレクションといえます。美術史家として活躍中の春星館主人の洗練された視線を通じ、選りすぐられた作品群には、個々の画家の秀作といえる作品が揃っています。
このたび笠岡市立竹喬美術館では、この春星館コレクションの中から、近世・近代の京都画壇を彩った画家たちの作品をご紹介します。近世の松村月渓(呉春)、岡本豊彦、横山清暉、近代の幸野楳嶺、山元春挙、西山翠嶂など、美術史家の視線を通して蒐集された作品85点を一堂に会することで、近代日本画の底に流れる美意識を発見していただければ幸いです。
イベント情報
■講演会
「私の視点、近世絵画と近代絵画をつなぐもの ―春星館コレクション―」
木村重圭氏(美術史家)
11月26日(日) 13:30~15:00

■講座
「日本絵画史における近世・近代京都画壇の位置」
柴田就平(当館学芸員)
11月12日(日) 13:30~15:00

■竹喬茶会(竹喬生誕祭)
11月19日(日) 10:00~16:00
お茶席券400円(高校生以下は無料)
協力:笠岡市茶道連盟

■学芸員によるギャラリートーク
12月3日(日)、12月23日(土・祝) 13:30~14:30

※詳細は美術館にお尋ねください(tel.0865-63-3967)。
ホームページ
http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/9576.html
会場住所
〒714-0087
岡山県笠岡市六番町1-17
交通案内
山陽自動車道 笠岡I.C.から 15分

JR山陽本線 笠岡駅から
・タクシー 5分

・徒歩 25分

・笠岡駅前4番のりば
神島(こうのしま)循環 / 乗時(のりとき)行き / 美の浜(みのはま)行き
「市民会館・竹喬美術館前」下車すぐ
所用5分・150円
ホームページ
http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/museum/
岡山県笠岡市六番町1-17
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