タイトル等
2mを超える熊本城のミニチュアを特撮セットの街並みから眺める!撮れる!
熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト
特撮美術の技で、熊本城天守復活。
会場
熊本市現代美術館
ギャラリーⅠ・Ⅱ
会期
2017-12-16~2018-03-18
休催日
火曜日休館 ※年末年始12/29(金)-1/3(水)は閉館
開催時間
10:00~20:00
(展覧会入場は19:30まで)
観覧料
一般1,000(800)円/シニア(65歳以上)800(600)円/学生(高校生以上)500(400)円/中学生以下無料
美術館友の会証をご提示の方:無料(1展覧会につき1回限り)
*( )内は前売、20名以上の団体、各種障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳、被爆者健康手帳等。付き添いの方一名にも適用)、電車・バス1日乗車券、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証ご提示の方にも適用。

【チケット購入】
熊本市現代美術館 セブンチケット ローソンチケット イープラス チケットぴあ 熊日プレイガイド 長崎書店 蔦屋書店熊本三年坂 熊本県庁売店
※ チケット販売は11月15日から
※前売券は12月15日まで販売中
主催者
熊本市現代美術館[熊本市・公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、KAB熊本朝日放送/熊本日日新聞社/一般社団法人くまもと21の会
協賛・協力等
助成:損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)
特別協賛:お菓子の香梅、東郷証券
協賛:レイメイ藤井、キリンビール、三池不動産、坂本建設、医療法人村田会、奥羽興産、金剛設備工業、堀甲製作所、アルファリアルエステート
協力:株式会社特撮研究所、熊本城総合事務所、熊本城調査研究センター、阿蘇神社
後援:熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、NHK熊本放送局、J:COM熊本、熊本国際観光コンベンション協会、エフエム熊本、FM791、九州朝日放送、KKB鹿児島放送
特撮美術監修:三池敏夫(特撮研究所)
ミニチュア製作:マーブリングファインアーツ
概要
天守閣を1/20スケールで再現!
この「天守再現プロジェクト」では、特撮美術のプロフェッショナルが熊本城(天守閣・宇土櫓)を1/20のスケールで精巧に再現。合わせて、城下の街並みをイメージしたミニチュアセットが製作され、展示会場内ではこのセットの中で特撮映画ばりの迫力の写真撮影がお楽しみいただけます。
2016年の熊本地震により、まちのシンボルである熊本城も大きなダメージを受け、その被災状況は市民にも大きな衝撃を与えました。修復工事が続く熊本城は今も多くの部分が立入禁止となっています。今回の「天守再現プロジェクト」はそのような状況を受け、「熊本のカになることができれば」と熊本出身の特撮美術監督・三池敏夫氏と熊本市現代美術館がともに立ち上げた企画です。実際の熊本城は長い修復工事の途上にありますが、本展では特撮美術ならではの形でその魅力をお伝えします。
会場内ではミニチュアと合わせ、写真・映像や実物資料などを通して熊本城の過去・現在・未来をご紹介。またこの他、地震で全壊した阿蘇神社楼門も1/20スケールで再現・展示されます。震災の傷跡はまちの各所に刻まれていますが、当館は文化の面から復興を後押しし、市民のみなさんとともに熊本の未来像を描いていきたいと思います。
イベント情報
■[プレイベント]特撮美術監督・三池敏夫 講演会
特撮美術の専門家が、写真や映像を紹介しながら特撮の歴史・技術を解説します。また今回の「天守再現プロジェクト」の中間報告も。
日時 2017年11月18日(土)14:00~15:30
場所 ホームギャラリー
参加費 無料
【事前申込不要(先着100席、その後は立見)】

■[プレイベント]ミニチュアセット製作・撮影ワークショップ
ミニチュアのビルを使って街並みのセットを組み上げるワークショップ。完成後には撮影を行い、プロジェクターでスクリーニングを行います。参加者はスマートフォンなどで映像の撮影も可能です。
日時 2017年11月19日(日)14:00~(16:00ごろ終了予定)
場所 ホームギャラリー
講師 三池敏夫(特撮研究所)
定員 20名
対象年齢 高校生以上
参加費 無料
【見学自由】

■オープニング記念トーク
「天守再現プロジェクト」で中心的役割を果たされたお二人に、記録映像を交えながら今回の企画の発端から1/20熊本城の完成までの道のりを語っていただきます。
日時 2017年12月16日(土)14:00~15:30
場所 ホームギャラリー・展覧会会場内
登壇者 三池敏夫(特撮研究所)、岩崎憲彦(マーブリングファインアーツ)
参加費 無料(会場内のトークは要展覧会チケット)
【事前申込不要(先着100席、その後は立見)】

■プレミアムナイトツアー
担当学芸員による解説付きのナイトツアー。会場内を貸切状態でお楽しみいただけます。日時 2018年1月13日(土)19:30~21:00
(レクチャー30分、会場内ツアー1時間)
集合場所 ホームギャラリー
定員 40名(要事前申込)
参加費 要展覧会チケット(半券可)

■「熊本城を撮る!」撮影ワークショップ
特撮美術監督・三池敏夫さんの指導のもと、1/20熊本城のミニチュアセットを使って特撮ならではの撮影を体験します。
日時 2018年2月10日(土)8:30~10:00
場所 展覧会会場内
講師 三池敏夫(特撮研究所)
定員 30名
参加費 要展覧会チケット(半券可)

■【追加開催イベント】
特撮美術監督・三池敏夫 講演会&ギャラリートーク
特撮美術監督・三池敏夫さんによるトークイベントを追加開催します!
前半は映像を見ながら製作過程を振り返り、後半は展覧会会場内でギャラリートークを行います。
日時 2018年2月10日(土)14:00~15:30
場所 ホームギャラリー・展覧会会場
登壇者 三池敏夫(特撮研究所)
参加費 無料(会場内のトークは要展覧会チケット)

■【追加開催イベント】
熊本城おもてなし武将隊 ギャラリートーク&撮影会
おもてなし武将隊が会場に登場!
熊本城に関するトークを行い、その後ミニチュアを背景にした撮影会を開催します。
日時 2018年2月17日(土)12:30~13:30
場所 展覧会会場内
出演者 加藤清正、細川忠興、黒田官兵衛、松井興長、あま姫、南条元清(予定)
参加費 要展覧会チケット
【事前申込不要】

■プレママ&ファミリー・ツアー
0~6歳の子どもと大人、または妊娠中の方と家族や友人の皆さんと一緒に展覧会を楽しむツアーです。
日時 2018年1月20日(土)10:30~11:00
場所 展覧会会場内
定員 7組(要事前申込)
参加費 大人は要展覧会チケット

■ギャラリー・トーク
学芸員が展覧会の解説案内をいたします。
日時 @12月17日、A 12月24日、B 1月7日、C 1月21日、D 2月4日、E 2月18日、F 3月4日、G 3月18日
いずれも日曜日、15:00~15:30
場所 展覧会会場内
参加費 要展覧会チケット

関連企画
NHK×熊本城 ~VR体験~
(制作:NHK熊本放送局90周年プロジェクト)
現在、立ち入りが禁止されている熊本城内を360度カメラで撮影しました。崩れた石垣や大きく傷ついた天守閣など、ありのままの姿をご覧ください。同時開催予定:「被災地からの声」パネル展示ほか
会期 2017年12月16日(土)~2018年3月18日(日)(11:00~17:00)
場所 アートスカイギャラリー
観覧料 無料

「みんなの熊本城」プロジェクト シンポジウム
「熊本城復旧のこれから~未来へつなぐ復旧の歴史~」
日時 2018年1月28日(日)14:00~
場所 くまもと県民交流会館パレアホール
パネラー 大西一史熊本市長ほか
※詳細はくまもと市政だより等に掲載します。
ホームページ
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/tenshu_saigen/
会場住所
〒860-0845
熊本県熊本市中央区上通町2-3
交通案内
・美術館入口(びぷれす熊日会館3階)までは、通町筋電停又はバス停から徒歩1分です。電車通り側歩道から、エスカレーター又はエレベーターをご利用ください。
・「びぷれす熊日会館」の駐車場(有料)は、数に限りがあります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

JR九州をご利用の場合
・熊本駅から 市電またはバスで15分、通町筋下車
・新水前寺駅から 市電またはバスで10分、通町筋下車

航空機をご利用の場合
・阿蘇くまもと空港から 空港バスで40分、通町筋下車

高速バスをご利用の場合
・高速自動車道熊本インターから 車又は高速バスで30分、通町筋下車
ホームページ
https://www.camk.jp/
熊本県熊本市中央区上通町2-3
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