タイトル等
田口 貴久 展
-強靭な画面の構築-
会場
名古屋画廊
会期
2017-12-01~2017-12-09
概要
田口貴久氏の造形
グレーを基調として幾何形態に主眼を置いたかと思えば、朱赤が画面を占める情感的な作品も手掛ける。田口氏の造形は直線と曲線、線と面など対極する最小限の要素を効果的に組み合わせ、張りのある強靭な画面を構築している。
モチーフは机やイス、ポットや瓶、果物、バイオリンなど、オーソドックスな静物であり、平明で構成に主眼を置いた画法は愛知県立芸術大学大学院時代に学んだ島田章三や笠井誠一の影響が伺える。その造形理論はブレることなく、その後はコンクールやグループ展を中心に精力的な発表活動を続けてきた。
学生時代は人物と風景を同列に組み合わせてもいるが、その後、より洗練された構成となりセザンヌの造形理論や、モランディやニコラ・ド・スタールを髣髴とさせる、油絵具の特性を生かした画面を構築してきた。
近年は、色彩や形態に“しなやかさ”も加わり、より深奥な世界が感じられるよ
うになった。氏の新たな世界と出会えることを期待している。森田靖久(豊川市桜ヶ丘ミュージアム学芸員)
イベント情報
レセプションご案内:初日 5:30p.m.-7:00p.m.
田口先生を囲んでレセプションを開催いたします。
皆様のご来駕をお待ち申し上げます。

【関連講演会】「セザンヌやゴッホに影響を与えたもの」
講師:田口貴久 12月2日(土) 11:00a. m.~12:00p.m.
アート倶楽部カルチェ・ラタン、名古屋池下
URL:http://www.quartier-latin.jp Tel.052-751-8033 ※要予約
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
交通案内
【公共機関で…】
地下鉄東山線または鶴舞線で伏見駅下車(名古屋駅から地下鉄東山線で一駅)地下鉄伏見駅6番出口(御園座口)より直進約100メートル

【お車で…】
広小路伏見交差点を南へ約100m直進し、三蔵(みつくら)交差点の南西のカド ※お車は西隣の秋月パークをご利用ください。
ホームページ
http://www.nagoyagallery.co.jp/
愛知県名古屋市中区栄1-12-10
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